ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ただ黙々と切干大根さんです

2013-01-21 06:51:40 | 美味しい里山のお話
 昨日は、農家さんの庭先におりました。 良く晴れました。 切干大根さんも、良く乾きました。 天日干しは、香りが違います。 一番に素朴ですが、一番に贅沢な香りです。 お天道様の愛で、大根さんの甘みが増します。 照らして乾いて、甘くなる。 甘く照らされた、日本の暮らしでした。 もともと、自給自足の島国でした。 何でも生かして、何でも頂きましたが、そのかわり手間ひまは、惜しまない。 冬をのりき . . . 本文を読む

凍る景色の中でも輝きました

2013-01-20 06:37:02 | 里山に捧ぐ
 雪の間で、コツコツ動いた一週間でした。 北側の屋根の下は、要注意でした。 要注意の、雪質さんでした。 氷雪のブレードさんが、せり出したまま、静止しております。 危ないですから、発見次第、竹ざおなどで落とす方が、安全です。 今回は、道端の竹やぶさんが、交通の妨げになりました。 経験を共有することが大事です。 こちら、里の球場の脇の竹やぶさんの伐採は、竹炭用でしょうか。 昨日になっ . . . 本文を読む

大ケヤキさんの年輪拝見です

2013-01-19 06:55:12 | ほんとの話はマサカサマ
 今週は、こちらのお方と対話いたしました。 ケヤキの大丸太さんです。 ご出身は県西部で、幹の直径は1メートル超、樹齢は200年超。 古木大木さんは珍しくない茨城ですが、内容が素晴らしいと拝見しました。 こんなふうに。 まるまると、完全無欠で、太鼓の胴にもなりそうな、良材さんです。 幾多の困難、風雪はあったはずなのですが。 二百年の間の激動。 うまずたゆまず、ただひたすらに。 丸く丸く . . . 本文を読む

いろいろに雪さんが溶けます

2013-01-17 06:30:10 | 里山の言の葉
 雪解けを待つ、足跡さんです。 待ちきれずに、溶けているほうへと、歩いて行かれたようです。 雪というものは、何かがあるところから、溶け始めます。 足跡さんの中でも、爪跡さんのあたりから、優先的に溶け始めるようですね。 溶けて流れて、その水さんのあるところから、また溶け始めます。 溶かす意志ある、石さんのお心を垣間見たり。 枯れ草さんでさえも、溶かす力があることに . . . 本文を読む

雪の中で少しづつ動きました

2013-01-16 06:41:40 | 今日の一歩
 茨城笠間は、銀世界。 真冬の銀の朝でしたが、小さな春の、銀さんもあり。 アカメネコヤナギさんの、春のお心が、現れました。 春を待つ、冬の小川さんの傍らで。 名も無い小川ですが、拙宅を含む地元の数軒は、昔から井戸沢と呼んでおります。 お庭には、雪のパンダさんが一杯。 さすがに昨日は、現場はお休みです。 お餅のような雪質が、今回の特徴でした。 年中行事が、近頃忘れられておりま . . . 本文を読む

雪が積もった峠を越えながら

2013-01-15 06:54:41 | 里山に捧ぐ
 昨日は、雨の中、石岡市八郷地区で所用でした。 この後、予報どおり雪になり、急速に積もり始めました。 途中、山道がありますので、帰路を急ぎます。 お陰さまで無事に帰宅、銀世界を振り返ります。 山道は、やはり難路でした。 立ち往生の2トントラックさんが、2台並んで、完全に道をふさいでいました。 反対車線に入り込んでいた方を、向かいから来たドライバーさんと、二人がかりで猛プッシュ。 お陰さまで . . . 本文を読む

お堂さんで総出の作業でした

2013-01-14 07:49:49 | 里の歳時記
 昨日は朝から、お堂の森が、賑やかでした。 里が丸ごと総出で、森の周辺を大掃除です。 弱った樹木の整理もあり、チェーンソーも総出です。 あっという間に、二時間ほど経過。 ただ今、甘酒が配られ、一息つきました。 あまり写真を撮る時間もなく、丸太運搬を担当させて頂きました。 甘酒を配る役員さんはおりますが、それ以外は、それぞれが勝手に担当する慣わしです。 誰かの家の薪ストーブ用に引き受け . . . 本文を読む

寒中の日々の日光さんの中で

2013-01-13 06:19:17 | 里山に捧ぐ
 お昼になっても、氷さんの天下です。 茨城も、寒い日が続きました。 寒いときは、寒いがよろしとは、昔から申しますが。 近頃は、確かに、地球さんが変化しました。 極地の氷さんが解けて、大量の低温水となって、世界の海を巡る動きなど。 冬眠を忘れたカエルさん親子も、いつのまにかここに。 良いお顔のカエルさんです。 地球さんのお声に、耳を澄ましていそうなお顔ですゆえ。 夕方は、日が伸びて . . . 本文を読む

小さな歴史散歩のお話でした

2013-01-12 06:40:50 | ほんとの話はマサカサマ
 現場の近くに、綺麗な案内板ができました。 地域の歴史を伝えております。 笠間の南隣、石岡市の中心部。 散歩コースのご案内です。 石岡には、その昔、常陸国府がおかれ、古い歴史が息づいております。 早速、最寄の常陸国分寺さん跡まで、伺ってみましょう。 散歩というほどには、優雅ではないかもしれません。 昼のひととき、行って帰る、ただそれだけですが。 行けば、空気を呼吸できます。 . . . 本文を読む