昨日は、農家さんの庭先におりました。
良く晴れました。
切干大根さんも、良く乾きました。
天日干しは、香りが違います。
一番に素朴ですが、一番に贅沢な香りです。
お天道様の愛で、大根さんの甘みが増します。
照らして乾いて、甘くなる。
甘く照らされた、日本の暮らしでした。
もともと、自給自足の島国でした。
何でも生かして、何でも頂きましたが、そのかわり手間ひまは、惜しまない。
冬をのりき . . . 本文を読む
雪の間で、コツコツ動いた一週間でした。
北側の屋根の下は、要注意でした。
要注意の、雪質さんでした。
氷雪のブレードさんが、せり出したまま、静止しております。
危ないですから、発見次第、竹ざおなどで落とす方が、安全です。
今回は、道端の竹やぶさんが、交通の妨げになりました。
経験を共有することが大事です。
こちら、里の球場の脇の竹やぶさんの伐採は、竹炭用でしょうか。
昨日になっ . . . 本文を読む
今週は、こちらのお方と対話いたしました。
ケヤキの大丸太さんです。
ご出身は県西部で、幹の直径は1メートル超、樹齢は200年超。
古木大木さんは珍しくない茨城ですが、内容が素晴らしいと拝見しました。
こんなふうに。
まるまると、完全無欠で、太鼓の胴にもなりそうな、良材さんです。
幾多の困難、風雪はあったはずなのですが。
二百年の間の激動。
うまずたゆまず、ただひたすらに。
丸く丸く . . . 本文を読む
雪が残る休耕田さんに、陽が昇りました。
The morning sun rose to the idle farmland where the snow remained.
昨日は、1月17日でした。
阪神淡路大震災から、18年目の朝です。
It was January 17 yesterday.
It was a morning of year 18 from Hanshin-Awa . . . 本文を読む
雪解けを待つ、足跡さんです。
待ちきれずに、溶けているほうへと、歩いて行かれたようです。
雪というものは、何かがあるところから、溶け始めます。
足跡さんの中でも、爪跡さんのあたりから、優先的に溶け始めるようですね。
溶けて流れて、その水さんのあるところから、また溶け始めます。
溶かす意志ある、石さんのお心を垣間見たり。
枯れ草さんでさえも、溶かす力があることに . . . 本文を読む
茨城笠間は、銀世界。
真冬の銀の朝でしたが、小さな春の、銀さんもあり。
アカメネコヤナギさんの、春のお心が、現れました。
春を待つ、冬の小川さんの傍らで。
名も無い小川ですが、拙宅を含む地元の数軒は、昔から井戸沢と呼んでおります。
お庭には、雪のパンダさんが一杯。
さすがに昨日は、現場はお休みです。
お餅のような雪質が、今回の特徴でした。
年中行事が、近頃忘れられておりま . . . 本文を読む
昨日は、雨の中、石岡市八郷地区で所用でした。
この後、予報どおり雪になり、急速に積もり始めました。
途中、山道がありますので、帰路を急ぎます。
お陰さまで無事に帰宅、銀世界を振り返ります。
山道は、やはり難路でした。
立ち往生の2トントラックさんが、2台並んで、完全に道をふさいでいました。
反対車線に入り込んでいた方を、向かいから来たドライバーさんと、二人がかりで猛プッシュ。
お陰さまで . . . 本文を読む
昨日は朝から、お堂の森が、賑やかでした。
里が丸ごと総出で、森の周辺を大掃除です。
弱った樹木の整理もあり、チェーンソーも総出です。
あっという間に、二時間ほど経過。
ただ今、甘酒が配られ、一息つきました。
あまり写真を撮る時間もなく、丸太運搬を担当させて頂きました。
甘酒を配る役員さんはおりますが、それ以外は、それぞれが勝手に担当する慣わしです。
誰かの家の薪ストーブ用に引き受け . . . 本文を読む
お昼になっても、氷さんの天下です。
茨城も、寒い日が続きました。
寒いときは、寒いがよろしとは、昔から申しますが。
近頃は、確かに、地球さんが変化しました。
極地の氷さんが解けて、大量の低温水となって、世界の海を巡る動きなど。
冬眠を忘れたカエルさん親子も、いつのまにかここに。
良いお顔のカエルさんです。
地球さんのお声に、耳を澄ましていそうなお顔ですゆえ。
夕方は、日が伸びて . . . 本文を読む
現場の近くに、綺麗な案内板ができました。
地域の歴史を伝えております。
笠間の南隣、石岡市の中心部。
散歩コースのご案内です。
石岡には、その昔、常陸国府がおかれ、古い歴史が息づいております。
早速、最寄の常陸国分寺さん跡まで、伺ってみましょう。
散歩というほどには、優雅ではないかもしれません。
昼のひととき、行って帰る、ただそれだけですが。
行けば、空気を呼吸できます。
. . . 本文を読む