ある大先輩の家を、訪問いたしました。
囲炉裏のある家です。
I visited old senior's house.
It is a house with the hearth.
囲炉裏の火が、身体を芯から温めてくれました。
The fire of the hearth warmed our body enough.
鉄瓶の湯気が、心を温めます。
The steam of the . . . 本文を読む
ただ今、かまどさんを、運搬中です。
無事、到着いたしました。
とりあえず降ろして、点検いたします。
お釜も二つ、蓋は写っておりませんが、蓋付きで頂きました。
お陰さまで、耐火煉瓦も破損無く。
とある長老さんが、イベント用に特製したかまどさんです。
特別に、ご縁ゆえの有難いお値段にて、お分け頂きました。
正面の必要十分な造りを、斜め横から、拝見しました。
どなた様かに、よく似た . . . 本文を読む
キヅタさんの緑が、目立つ季節です。
ぐるりと回って北側では、生育がいっそう旺盛です。
緑一色、石ばしるキヅタの滝さんです。
フユヅタの別名をほしいままにする、寒中の常緑の輝き。
なのですが。
再び南側に回って拝見すると、どうも、あまり熱心ではありませんね。
生来が、日陰狙いの作戦と拝見しました。
同じく南側、根元付近も同様です。
日なたを狙っても、多分ライバルさんが多いの . . . 本文を読む
背の高いヒバの古木さんを、お手入れしております。
チャボヒバさんと呼ばれる、古参の庭木。
小ぶりな葉が珍重され、旧家さんのシンボル的なお役目。
成長は、きわめてゆっくりです。
それゆえに、古木、大木さんは、お庭の歴史遺産でもあり。
お庭のヒバさんも、もともとはヒノキやサワラなど、山の樹木から派生したものと思われます。
ちなみに、チャボさんは、ヒノキ系。
今頃の季節は、内側の古い葉が枯 . . . 本文を読む
カソコソ、カサコソと、落ち葉さんを、踏みしめながら。
ヤマザクラさんと、ご対面です。
冬こそ、ヤマザクラの樹皮さんは、いきいきとされているようで。
一つひとつのお目めさんが、メラメラと。
目ヂカラが、伝わります。
この若いヤマザクラさんは、実生です。
根ヂカラもありますから、切り倒されても、後継さんが、続々と噴出いたします。
ついでに、隣のコナラさんの幹も。
縦に割れる樹皮さ . . . 本文を読む
昨日は、新年恒例により、つくば市方面でした。
帰り道、筑波山の山頂を仰ぎました。
このあたりは、桜川市の南部、真壁地区になります。
西の麓より、紫峰こと、名峰さんを拝見。
紫さんの麓が、褐色に変化しておりますが、松枯れです。
昨夏の猛暑で、勢いづいた虫さん達の猛攻に耐えかねたか。
いずれにしても、バランスが急変したということです。
北上した地点より、もう一枚。
ここからは、二つ . . . 本文を読む
巨大な歯型が、刻まれております。
ゴジラさんの歯型。
ではなく、仕事の跡です。
石工さんの仕事の跡です。
昨日の記事、佐白(さしろ)山頂、城址の南側の岩場です。
このあたり一帯は、石倉と呼ばれております。
このあたり、標高が高いところから切り出せは、低い場所の現場には、搬出し易く、有利だったはず。
石は重いですし、昔は皆、人力でしたから。
昔も昔、慶長年間、今から415年 . . . 本文を読む
笠間城跡を、探訪いたしました。
笠間城は、茨城県内では唯一、石垣を備えた城郭でした。
I inquired into the site in the Kasama castle.
The Kasama castle only provided with the stone wall in the castle in the Ibaraki prefecture.
笠間盆地の中心に、標高 . . . 本文を読む
今朝は、銀色のお空です。
風さんも、吹いております。
ススキさんが、なびいております。
佐渡へ佐渡へと、草木もなびくように。
雲さんも、風さんに従うのみ。
寒い風の中、青葉が一人、鮮明な赤色のジャンバーをまとい、歩いております。
雲が濃くなり、お空が鉛色に。
赤ジャンバーさんは、森の中へ押し込まれました。
辛うじて、森の底に浮かぶ、シバグリさんのイガイガに再会。
森の中、イ . . . 本文を読む
今朝は、大洗海岸に伺いました。
ご来光さんに、心から感謝いたしました。
今日は二日ですが、日の出前から、続々と皆様お集まりです。
厳寒の中でも、太平洋さんは、お陰さまで穏やかでした。
いつになく、穏やかな波音でした。
こちらは、由緒ある神磯(ご解説は→大洗磯前神社さん)こと、海の聖域さんでございます。
笠間の涸沼(ひぬま)川も、大洗と那珂湊の間から、太平洋さんへと注ぎます。
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