ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

水戸芸術館の藤森照信展にて

2017-05-11 07:17:49 | 庭の仕事誌
 久しぶりに、昼の訪問でしたが。 昨日は、水戸芸術館さんへ。 シンボルタワーの斜めの基壇さんに、促されるように。 さらにまた、空中浮揚の岩石さんにも、背中を押されるようにして。 やってまいりましたが。 藤森先生の展覧会には、まさにふさわしい地の利と感じました。  さて、これから会場ですが、撮影は自由です。 お陰様で、どんどん撮らせて頂きました。 皆さんがあまり注 . . . 本文を読む

雨に濡れつつ花を巡りました

2017-05-10 07:01:51 | 庭の仕事誌
 田んぼさんの向こうでは、福田の里の愛宕山が霞み。 こちら側では、白がにじんでおりますが。 今朝は、雨模様で。 水鏡さんに映える、リュウキュウツツジさんが良い感じですが。 こちら、資材置き場の白も。 シャースターデージーさんも、なかなかの清涼感でした。 後ろの屏風は、ツツジ用土のトン袋ですが。 連休中であるにも関わらず、某日の夜明け前に、仲間が届けてくれたもの。 そういう業 . . . 本文を読む

お陰様で御田植の好日でした

2017-05-09 06:42:37 | 田んぼ風土記
 御田植のご報告ですが。 今年は、つつじさんが遅いですね。 しかし、もろもろの事情に考慮して、拙宅としては早めの田植え。 苗も、今年は、地元の団体さんから調達。 赤とんぼ対策もあり、苗箱消毒はしないで植えますが。 イノシシさん電柵の中での、初の御田植となりました。  さて、定刻になり、親方さんの車両がご到着。 花吹雪さんを、背中に受けながら。 男一匹、早苗さんを担って。 遥 . . . 本文を読む

連休明けて花の田植えの朝は

2017-05-08 07:02:06 | 野の花の笠間茨城
 大型連休、明けました。 八重桜さんも、ほぼ咲き終えて。 ただ今は、さすらう桜色の雑草さんですが。 そんな皆様にも、続々と見せ場はあり。 五月場所も近いですが、虫さんはお花の土俵で一人相撲。 仕事の虫さんにおかれましては、どうかチームワークを大切に。 まずは、直近のメンバーさんとの連携を。 しっかり、確認いたしましょう。 里のお堂も、昨夜の雨で散りましたが。 今日は好 . . . 本文を読む

連休も新緑もお開きの朝です

2017-05-07 07:34:52 | 里山を歩く
 コバノガマズミさんですが。 いつの間にか、盛りを過ぎたようです。 それでも、咲き残っているお花は、元気いっぱい。 ヤマユリさんの後ろでも、へたれずに咲き切る心ですが。 脇に、何か小さいのが見えました。 こんな感じで。 いつの間にか、コマユミさんも盛りを過ぎたようですが。 タケノコさんも、まもなく樹冠を突破する時節。 そろそろ竹林さんも、いわゆる竹の秋となる頃で。 コ . . . 本文を読む

最終日になんとか陶炎祭を拝見

2017-05-06 07:21:48 | 里の歳時記
 笠間は、熱かったです。 特にアツい、陶炎祭会場におきましては。 午前中から暑くなり、土面オークション会場は日傘の列。 木陰が恋しい五月晴れでございますが。 やはり皆さん、考えることは同じです。 影が濃いところほど、人口密度も高いようでした。 その次は、テントの影ですが。 これがまことのお陰様で、ノンアルコールビールを傾けつつ。 仲間のお店で、早めの昼食。 絶品と銘打つだけ . . . 本文を読む

豊葦原は代掻き田植えの頃で

2017-05-05 07:33:14 | 田んぼ風土記
 拙宅でも、代掻きが始まりました。 いつもお願いしております、N親方ですが。 昨年は全国おいしいお米コンクール金賞で、一昨年は笠間稲荷神社さん新穀祭の最高賞の実力者。 里山に生かされることに感謝して、こうべを垂れつつ働く姿勢には、常々共感しておりますが。 その信条と心情を、意識するとしないとにかかわらず。 日本の皆様であれば、巌さんが苔のむすまで。 千代に八千代に保ちたい心でございます . . . 本文を読む

またまた仏国寺さん再訪です

2017-05-04 07:29:30 | 里山を歩く
 昨日もまた、仏国寺さんへ。 拙ブログの反響もあり、今回はガイド役で、中二日の再訪でした。 やはり一帯の自然環境は素晴らしく、なんと、サンコウチョウさんも生息しているとか。 お寺さんの由緒も、しかと拝見いたしました。 山中の古刹とは認識しておりましたものの、不覚にも関東の女人高野さんとは知らず。 加えて、行基菩薩さんが開祖とは、驚きモモノ木。 さよう、こちらはオドロキの森で。 サ . . . 本文を読む

友と二人で思案の城址でした

2017-05-03 09:39:50 | わが里の飯田城址ほか中世城館の記
 昨日の続き、オオルリさんに背中を押されつつ、森の奥に進みました。 少し上ると、こんなふうに。 そそり立つ巨岩さんに、思わず仰天。 その威容が、二人の前に忽然と現れ。 見上げれば、遥かなてっぺんまでも。 のけぞるほどの断崖絶壁さんですが。 さらに、振り返りますと。 さすが、名にしおう仏国寺さんで(こちら➡伝説の山と僧兵ゆかりのみち)。 有難い岩窟さんと、お石塔もあり。 奥の院的な . . . 本文を読む

思わず美声に立ち止まる森で

2017-05-02 07:40:02 | 里山を歩く
 一昨日は友人と、七会塩子の里の森へ伺いました。 幸運にも、オオルリさんのさえずりを聴きました。 こちら、仏国寺の森さんにも、野鳥さんにも詳しい、有り難い友人のお陰様で。 飛翔するお姿も、なんとか。 こんなふうに、ぶれてはおりますが、写っただけでも有難い。 白いおなかが特徴らしいですが、それにしても、さえずりは美しく。 この先の、杉の木さんに飛び移ったようですが。 そのまんま固ま . . . 本文を読む