ゲンジボタルさんです。
昨日は、蛍を見る会がありました。
ご近所の里の有志の、恒例行事ですが。
低温の夜ながら、幸運にも乱舞が見られ。
コンデジで、手ぶれしながらの無理やり撮影。
それでも、なんとか皆さんの点滅を追いつつ。
草むらの一隅も、納めさせて頂きましたが。
さすが、ゲンジボタルさんは、光が強い。
肉食の幼虫時代に、おびただしいカワニナさんを食するだけのことはあり。 . . . 本文を読む
おはようございます。
羽化したての、ほやほやさんでございます。
羽根の先に黒斑あり、ノシメトンボさんのようですが。
今日はめでたい、空中デビューの日。
水鏡さんの自画像に、見送られるように。
お天道様の上昇とともに、晴れて飛翔いたします。
こちらにも、準備中です。
遠くにも、羽根が光って見えました。
光っているだけでは、なんとも申せませんが。
こんなふうに、一 . . . 本文を読む
拙宅では、イチゴさんが相変わらずです。
ここへ来て、十数年来。
ちょっと葉色のいまいちなものもありますが。
敷地内を大回りしながら、なおも勢力を保っております。
置き場の軒端の下でも、健気な実りを重ねておりますが。
お陰様で十数年来、御縁の皆様方へお福分けさせて頂きました。
日なたの雑草除けとしても、なかなか。
こんな感じで、自在なランナーさんが、常に新天地を求め続け。
砂利も . . . 本文を読む
拙宅のサツキさんですが。
草土手で咲いておりますが。
路傍でもしばしば見かけるオオサカズキさんは、おなじみのお花。
また、梅雨の走りに紅一点と。
原種とおぼしきお花もございますが。
品種ものも、いろいろ。
長年の間に、鉢のものが地植えになったりしておりまして。
品種不明もいろいろですが。
こちらは、半世紀以上前からおりますが、古花と伺っております。
こちらも古花らし . . . 本文を読む
栗のお花です。
濃密な香りとともに、降り注いでおり。
むんとしたそれは、拙宅の田んぼさんまでも漂い。
むんむんと、里の一帯を埋め尽くすような朝でした。
ふと、傍らのチャノキさんも気になり。
新茶を一枚、その先端の柔らかそうなところを、そのまんな頂きましたが。
ちょっと旬は過ぎたものの、むんむんさんとも、良い相性で。
心に染み入る、有り難い香りでございました。
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テイカカズラさんです。
ただ今、花盛りです。
星形のお花が愛されておりますが。
最近は、お庭用の品種もいろいろですが。
在来の、山野に自生するタイプが、個人的には好みです。
こんなふうに、ナンテンさんの根元にもなにげに馴染み。
地面すれすれのところで、下向きでも花をつけます。
ゆるいけれども、常緑なのは有り難く。
蔓の先も、どことなく風流ながら。
丈夫で長持 . . . 本文を読む
先週の金曜日は、群馬県藤岡市、伝統の藤岡瓦・五十嵐清さんの工房へ。
久しぶりに、別名いぶし瓦の窯の内部を拝見しておりますが。
飛鳥時代の技を現代に伝える、伝統のだるま窯さんでございます(→こちら)。
奥にもう一基ございますが、現役のだるま窯は全国で三基。
こんなふうに、そのうちの二基がこの地で、今も現役で働いているのは有り難い。
伝統のいぶし瓦は、渋い質感もさることながら、呼吸 . . . 本文を読む
ノアザミさんも、散る頃です。
散りぬれど、綿毛さんは豊かに。
来年へと、希望はつながれておりましたが。
振り返れば、倒れる日々もありました。
そのたびに、立ち上がり。
また倒れても、また立ち上がり。
七転び八起きながら、常に天を目指して生きて。
翁媼と、なりにけり。
先日のノイバラさんも、また。
今朝が、ほぼ最後の一輪でしたが。
既に、次世代が育っておりました。
ま . . . 本文を読む
白いお花が盛りの頃。
一昨日の曇天下で、ネジキさんの白を撮りましたが。
素人のブログ主にとりまじては、鈍い光の下のほうが撮りやすいです。
お陰様でなんとか、花の様子も見えました。
こんなふうになかなか、明眸皓歯の御姿です。
こちら、雑木の庭には、何本かございますが。
植木問屋さんは、ほとんど取り扱わないようです。
枝ぶりはこんな感じで、名前の由来はねじれた幹肌の模様から、らしい . . . 本文を読む
土砂降りでした。
夜明けとともに、篠突く雨が雷鳴交じりで。
雨どいからもあふれかえり。
にわかに小川さんも出現の庭先。
それでも、新聞屋さんはえらいです。
向こうに、バイクの前輪が写っておりますが。
無事に定時でご到着。
ムシトリナデシコさんと、感謝でお見送り致しましたが。
空は、相変わらず暗く。
防犯ライトさんが、闇雲に輝いておりました。
軒端の実生のサフィニアさ . . . 本文を読む