林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ニルヴァーナ(Nirvana)の曲をやるならばっ!

2015年04月06日 19時07分48秒 | 演奏曲

おいらの大学時代に、グランジ旋風というのが来ましてですね。
猫も杓子も、グランジでしたよ~。


もちろん、おいらもその例にもれず、ず~っと、パール・ジャムを聴いてました!
エディ・ヴェダーの声がいいのよね~。


そして、もちろん、グランジのゴッドファーザーと言われた、ニール・ヤング様!!

「WELD」というアルバムで、もういい歳のニール・ヤングが、ギターをかきならして絶叫するのを聴いて、


興奮しすぎて、床を踏み鳴らし、アパートの隣の住人から苦情が来たこともあります(笑)


まあ、このアパートは、高津に引っ越す前の、ボロアパートだったので、致し方なしとはいえ、今思うと、恥ずかしいなあ・・・


そのころ、おいらの周りの大学生たちが、こぞってハマっていたのがニルヴァーナでございます。
あれは、一種の社会現象のような感じだったっす。

カート・コバーン(コベインが正しいらしい)が自殺したときは、大変な騒ぎでしたよ・・・

おいらが参加していた音楽サークルの女子が泣いてたり、男子が落ち込んでたり・・・

今思えば、みんな、若いな~。


おいらは、パール・ジャム派で、ニルヴァーナはあまり聞かなかったのだが、
遺書にニール・ヤングの曲の歌詞が引用されていたと知って、あわててCDを買いましたよ・・・
例の、赤ん坊が水に飛び込んでいるジャケットの(笑)


遺書に引用されたという曲は、「ヘイヘイ・マイマイ」って曲で、その部分は、


「落ちぶれるくらいなら、燃え尽きてしまったほうがいい!!」


という内容でして、いや、若者の気持ちとしては、すごくよくわかる!!
ニール・ヤングの歌詞って、ほんと、うまいよなー!

まあ、おじさんになってしまったおいらとしては、じわじわと歳をとっていくのが楽しくなってきているので、このまま落ちぶれていこうと思ってるざます(笑)



さて、もはや、おわかりですね。

おいらたちが欲しいのは、キラー・チューン!



ニルヴァーナといえば??



Smells like teen spirit



しかないですよね??


これをやるしかない!!


問題は、この曲のイメージといえば、
「ディストーションがかかりまくった、暴力的な音」だってこと。


実際、VROOOMにこの曲をやろうと持ちかけたら、

「あの曲はエレキじゃなきゃきついだろー」

と言われたざます(笑)

そりゃ、そうだよねー(笑)

でも、この曲のメロディー、爆音ギターや、シャウトなボーカルに隠れ気味だけど、
すごく美しいメロディだと思うんだよねー!!


この曲をアコースティックで、聞かせる曲にアレンジするざんすよっ!