林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

よたび、キラー・チューンだとぉ!!

2015年04月09日 12時51分09秒 | キラー・チューンを探す旅

日本で最も売れた洋楽の曲が、

ダニエル・ブーン←誰ですか?
の、
「ビューティフル・サンデイ」←聞いたことないっす!
という曲であった。

つまり、売り上げ枚数が多い曲が、現代のキラー・チューンとはかぎらない!

という前回のオチを復習したところで(笑)



日本人に親しまれている、洋楽の曲をその後、頑張って検索したところによると・・・


「イエスタデイ・ワンスモア」
カーペンターズ




「ティアーズ・イン・ヘヴン」
エリック・クラプトン



が、圧倒的に強いのですよ、とくに、若者に!!!


なぜだろう、と思ったら、英語の授業で使われているらしいのですよ・・・


なるほど、教育か!!
教育って、恐ろしいぜ!!


どんなに文学に興味のない人も、「走れメロス」は読んでいる、というのは、
中学の国語の教科書に載っているから!!

なつかしいよね、「セリヌンティウスよわたしを殴れ!!」

そのときくらいしか聞いたことないですよね「音高く」なんていう表現(爆笑)



思い出せば、小学校のときに、

「かわいそうなぞう」

音読しながら、号泣した女性の先生いたなあ、今なら、気持ちわかるなあ(笑)



それはともかく、なぜこの2曲がそんなに強いかというと~。


カーペンターズのカレンは、英語の発音がとても美しいらしいのだ!

だから、発音を重視する英語教育の現場においては、よく使われるらしいっす。

そりゃあ、そうだわ、英語教育で、セックス・ピストルズとか、使えないよね~(爆笑)
メタル系も厳しいよね~、教育上よろしくないこと言っているから。
ガンズ・アンド・ローゼスとかで授業やってるところ、見てみたいけど(笑)
デス・メタルとか、何言っているかわかりませんぜ??(爆笑)

では、エリック・クラプトンは??
って、思いますよね?
そんなに、発音が美しいの??


実は、「ティアーズ・イン・ヘヴン」は、

仮定法過去


という重要英文法が使われているから、必ずのように授業で取り上げるらしい・・・

なるほどのう、英文法のためであったか・・・

まあ、ビートルズが英語の教科書に載る時代ですからな、ロックも、反社会的とは言われなくなったのですなあ・・・


ということは、いずれ、パンクとかも古典ということになって、教科書に載るのかねえ~。

さて、いよいよで、このシリーズはひとまず終わりっ!