いいかげんに、目を覚まそうぜ!!
ビートルズの名作、
「A Hard Day's Night」←《しんどい日の夜》みたいな意味。
の邦題が
「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」
であるという、今日この頃・・・(笑)
まあ、これはあまりにも有名なので、今さらなんですけどね(ため息)
もちろん、同じくビートルズの名作、
「Help!!」←《助けて》
の邦題が
「4人はアイドル」
であるという事実に、「日本語訳」というものは何なのか、という命題が突き付けられます・・・(笑)
おいらが大好きな、ニール・ヤングさまにも、こういう案件はあるのでして・・・
「Hawks & Doves」←《タカとハト》
の邦題が
「タカ派とハト派」
ん~、そのまんまといえばそうだけど、なんだかなあ・・・
なんか、邦題をつけるとやっぱり売れるらしいから、どうしても、つけてしまうんだろうけど。
つけなくても売れるマイケル・ジャクソンでさえ、
「Beat It」
の邦題が
「今夜はビートイット」
あのさあ、そもそも訳してないじゃん・・・
カタカナにしただけ・・・(笑)
ていうか、「今夜」ってのはどこから出てきたの??(爆笑)
渋めのところで、おいらがわりと好きな、スティーブ・ミラー・バンドのアルバムで、
「Fly like an Eagle」←《ワシのように飛べ》
の邦題が
「鷲の爪」(爆笑)
爪はどこから出てきたあ!!!
というか、最近まで、鷲(ワシ)を鷹(タカ)だと間違えておぼえていたので、このアルバムは「唐辛子」のことだと思ってました・・・(笑)
やっぱり、80年代のバブルのころがひどくて、
THE MOTELS の
「Shame On」←《はじらい》みたいな意味でいいのかなあ
の邦題が
「うれしはずかしシェイム・オン」(泣き笑い)
こっちが恥ずかしいわ!!!
いや、たぶん探せば、とんでもない邦題が出てくるはず・・・
フランク・ザッパとか、ひどい扱いだったからねえ(笑)
いちおう、あげておくと、フランクザッパの
「The Man from Utopia」←《ユートピアから来た男》(名盤ですよ!!)
の邦題が
「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ!」(本当なんです!!)
当時流行っていた、キンチョールのCMから借りてきたらしい・・・(涙止まらず)
邦題って、日本語訳ではないのね・・・