林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

邦題をつけたら、売れるだとぉ!!

2015年04月14日 17時22分35秒 | つぁん

いいかげんに、目を覚まそうぜ!!

ビートルズの名作、

A Hard Day's Night」←《しんどい日の夜》みたいな意味。

の邦題が

「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」

であるという、今日この頃・・・(笑)

まあ、これはあまりにも有名なので、今さらなんですけどね(ため息)


もちろん、同じくビートルズの名作、

Help!!」←《助けて

の邦題が

「4人はアイドル」


であるという事実に、「日本語訳」というものはなのか、という命題が突き付けられます・・・(笑)


おいらが大好きな、ニール・ヤングさまにも、こういう案件はあるのでして・・・

Hawks & Doves」←《タカとハト

の邦題が

「タカ派とハト派」

ん~、そのまんまといえばそうだけど、なんだかなあ・・・



なんか、邦題をつけるとやっぱり売れるらしいから、どうしても、つけてしまうんだろうけど。

つけなくても売れるマイケル・ジャクソンでさえ、

「Beat It」

の邦題が

「今夜はビートイット」


あのさあ、そもそも訳してないじゃん・・・
カタカナにしただけ・・・(笑)
ていうか、「今夜」ってのはどこから出てきたの??(爆笑)


渋めのところで、おいらがわりと好きな、スティーブ・ミラー・バンドのアルバムで、


Fly like an Eagle」←《ワシのように飛べ

の邦題が


「鷲の爪」(爆笑)


はどこから出てきたあ!!!

というか、最近まで、鷲(ワシ)鷹(タカ)だと間違えておぼえていたので、このアルバムは「唐辛子」のことだと思ってました・・・(笑)


やっぱり、80年代のバブルのころがひどくて、

THE MOTELS の

Shame On」←《はじらい》みたいな意味でいいのかなあ

の邦題が

「うれしはずかしシェイム・オン」(泣き笑い)


こっちが恥ずかしいわ!!!


いや、たぶん探せば、とんでもない邦題が出てくるはず・・・

フランク・ザッパとか、ひどい扱いだったからねえ(笑)

いちおう、あげておくと、フランクザッパの

The Man from Utopia」←《ユートピアから来た男》(名盤ですよ!!)

の邦題が

「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ!」(本当なんです!!)

当時流行っていた、キンチョールのCMから借りてきたらしい・・・(涙止まらず)


邦題って、日本語訳ではないのね・・・