
さて、うちのバンドの歴史というか、思い出を語るときが、ついに、きたようですな(笑)
いやあ、いつか、どこかに書いておきたいとは思ってたのですよ~。
で、ちまちまと書いてゆこうかと(笑)
おいらが生まれたのは、広島県の山間部、360度、山が見える小さな町っすよ。
そして、保育所の赤組のときに、VROOOMと出会うのです(はやっ)
ちなみにおいらが行っていた保育所では、
年少さんが赤組、
年中さんが黄組、
年長さんが青組でした。
統一されていて、大変よろしい(笑)
ところが、おいらの子どもが入った保育園は、たぶん、あとから組を増やしていったからだと思うのだが、すごいネーミングでして(笑)
バンドの歴史から脱線するけど、書いておくと、
年長さん 5歳 「大」組←これはわかる。
年中さん 4歳 「中」組←これもわかりやすい。
年少さん 3歳 「ミドル」組←なぜ、いきなり英語に?しかも、ミドル??
その下 2歳 「キリン」組←今度は動物??
その下 1歳 「ゾウ」組←キリンよりでかいだろ(笑)
その下 0歳 「ひよこ」組←ひよことゾウの落差がすごすぎ(笑)
という、わけのわからん組名であった(笑)
それはともかく、赤組だったとき「自分の姿(全身像)を画用紙に描きなさい」という課題が出たっす。
そしてそれを切り抜いて、教室の壁に貼る、という活動があったのですよ。
おいらたち保育園児は、みんな、画用紙の真ん中に、顔を大きく描くわけですよ。
そして、申し訳程度に胴体と手足をつける。
だから、基本的に2頭身になります。
これは、みんなそうで、それ以外の描きかたをする園児はほとんどいません(笑)
やっぱり、「自分の姿」というと、顔に集中してしまうんだと思うざます。
ところが、1人だけ、
頭の大きさと胴体の大きさのバランスが、実物どおり
になっているやつがいたのです。
縮尺を考えて、きちんと縮小されているかのようなバランス。
1人だけ、ものすごく目立つんですよ(笑)
そう、そいつがVROOOM(爆笑)
で、おいらはそいつに話しかけに行ったわけですよ。
すると、3歳児のVROOOMが、
「みんなは、自分の姿をとらえ間違っている。あんなに顔が大きい人間がいるか?いや、いないだろう?だから、俺は頭の大きさと胴体の大きさの比率をきちんと考えて、縮小して描いたのさ(意訳・笑)」
という、およそ3歳児とは思えないことを言うわけですよ。
こいつすげえ!!おもしれえ!!
と思ったわけですわ(笑)
で、それ以降、おいらとVROOOMはよく話すようになり、友だちになっていったというわけざます!
以下次号っす!!