未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




年末(2018年)にやるようだ。


独立して困るのは、公式HPがなくなったため、定期的な情報が入って来ない。

仕方がないので、googleで「満島ひかり」で検索した結果をお気に入りに入れ、定期的にチェックしている。

だが、ここ最近、6月くらいの記事を最後に新しい情報が入って来ない。

あたかも満島の住む異世界との扉が、パタンと閉じてしまったかのようだ。

先週久々に満島の新しいニュースがあった。

『花椿』でペトラ・コリンズが「東京少女」撮影 満島ひかり×Chara対談も
https://www.cinra.net/news/20181011-hanatsubaki

「光と陰」をテーマに「ひかり」の名前の由来や、事務所を独立してからの話などを語っている。

『花椿』冬号は資生堂関連施設および全国の書店の約50か所で無料配布される。



先週金曜日に外出していたので、帰りに普段は通らない新橋で途中下車し、「SHISEIDO THE STORE」に寄って来た。

「資生堂パーラー銀座本店」や「SHISEIDO GALLERY」は、ちょっと敷居が高い。

「SHISEIDO THE STORE」なら、なんとかなるのではないか。


「すみません。」
「いらっしゃいませ。」
「『花椿』が欲しいんですが。」
「『花椿』?当店では扱っておりません。確か、ドラッグストアとか・・・」
「いえ、広報誌って、言うんでしょうか。」
「コーホーシ?」
携帯を見せる。
「少々、お待ちください。確認して参ります。」
待っている間に、入口近くのブックスタンドに発見。別の店員さんが現れる。
「はい。」
「『花椿』、資生堂の広報誌っていうんでしょうか。が、欲しいんですが、コレですね。」
「あぁ、そうです。」
「これ、頂いてもよろしいでしょうか。」
「はい。どうぞ。」
「何か買った方が良いですか?」
「いえ、大丈夫です。ご自由にお持ち下さい。ですが、何かお困りのことがあれば、ご相談をお受け致します。」
「そうですね、この腹周りですね。」
「ハラマワリ?」
「はい。これです、これ。」
「生憎と、当店の商品では、お役に立ちかねるかと。」
「いえ、別にこのメタボをどうこうしようと言うのではないんです。」
「そうなんですか?」
「あっ、やっぱりそう思いますよね。」
「いえ、別にメタボとか、そのように思った訳では・・・」
「いーんですよ。それより、最近ファンデのノリか悪いもので。」
「ファンデノノリ?」
「はい。ボランティアで『腹踊り』をやっているのですが、年のせいか、なかなか化粧かキマらないもので。」
「でしたら、化粧水の良いものがありますが・・・」
「『ありますが・・・』?・・・そうですね。ちょっとお高いですよね?」
「そうですね。これだけご立派ですと、一度に2本ぐらい使われますよね?」
「使わねーよ。」


「ご相談をお受けします」あたりからは、妄想だ。行く道すがら「何か買った方が良いのか?」と、作戦を考えつつ行ったのだが、気持ち良く頂いた。

道すがら、表紙をチェックしたが、満島の名前が見当たらない。?と思ったが『花椿』に間違いないので、電車に乗るまで待って内容を確認したが、やはり満島は載っていない。

記事を読み返すと、「冬号」の配布は、10/15(月)からであった。

今日、また外出していたので、再び新橋て途中下車した。

店員さんは皆、忙しそうだったので、徐に『花椿』を手に取り、目の合った店員さんに、アイコンタクトで了承を得て、頂いて来た。

久しぶりだな、満島。独立後の話題には、それほど触れられていない。

記事の最後に『年末にHNK BSプレミアムにて「シリーズ・江戸川乱歩短編集」第3弾が放送予定。』と、あった。

「やったー!!(マシ・オカ風)」

「もう、映像作品には出演しないのでは?」との噂もあり、半ば諦めていたのだが、選りにも選って、私の大好きなシリーズの第3弾だ。


ちょっと前に、私の記事に、Twitterからのリンクで数件のアクセスがあった。

そもそも、[いいね!]ボタンとか押して欲しくて、この何のヘンテツも無いテンプレートに変えたのだが、過去に1度しか拡散してもらったことがない。その時も、数件であった。

なぜ今頃、この記事で?と、リンク元が知りたくて Twitter検索をしてみたのだが、なんと、監督ご本人からであった。

「素敵な感想をありがとう。」

私がこのブログを書くのは、大抵は対象の女優さんなり、作品なりへのラブレターだ。

彼女が私の記事を読んで、ちょっと幸せになってくれてる様を妄想をして、悦に入り、心の拠り所にしている。

ご本人から何らかの反応があったのは勿論初めてであり、それなりに嬉しかったのだが、「なぜ、満島からじゃないんだ!」と、すぐに欲張った感情に支配されてしまった。

もう一つの方は、読んでいないのだろうか?との、後ろめたさもあったのかもしれない。

もしかすると、この企画で、佐藤佐吉監督にオファーがあったのかもしれない。

では、もう一度、言っておこうか。

『思いっきりハードルを上げて待っているからな、佐藤佐吉!!』(ファイからの熱いラブレターです。)

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