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写真3
写真4
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2011年03月11日、東北地方太平洋沖地震。
関東地方内陸部に位置する埼玉県幸手市の高須賀池と、その周辺も被災。
高須賀池の岸辺には数多くの地割れ。
写真1~写真3のように、複数の地割れが南南東~北北東に走る。
地割れの中で、深さの最大は約75㎝、巾の最大は約165㎝。
地割れのある地盤はおおよそ西(西南西)から東(東北東)へ移動し、一部は水中に沈み込んでいる(写真1)。
それは、ロープつき木製柵と植樹木が水中に没していることに知る(写真1)。
筆者がよく使った遊歩道はメチャメチャ(写真1・2)。
写真3と地震前の写真4をくらべると地盤移動がいっそう明らかになる。
移動前写真4の住宅前に写る茶色葉の木は、写真3に見ると左側へ移動。
移動後の位置は、移動前写真4に見るとオレンジ色ネットの左端・木製遊歩道の入口付近。
そのオレンジ色ネットの左端・木製遊歩道付近の入口も、写真3に見ると左側へ移動。
移動後の位置は、移動前写真4に見ると左端、遊歩道の3本目の柱付近。
地震の大きさ、強さに驚く。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・2・3;2011年4月2日、写真4;同年2月19日 撮影地:埼玉県幸手市