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埼玉県の旧北川辺町柏戸(現加須市)は早場米産地
4月10日、シロカキ・代掻きが行なわれている(写真1・写真2)
水稲刈取り後、農業者は3回~4回水田を耕した
最終耕起後、水を入れ、耕した土を細かく砕きドロドロにし、田面を平らにする
これらの作業をシロカキと呼ぶ
その結果、水稲苗移植・田植は円滑に進む
シロカキを終えた田んぼで作業中の農業者は次のように教えてくださる
①4日後、14日には田植を行なう
②柏戸の米は100%コシヒカリ
一般的に、シロカキまでに農業者などは次の作業を行なう
①稲刈後、水田を耕す(秋耕・春耕)
②畦を焼く
③河川の頭首工や堰あるいは溜池を整備
④頭首工・堰・溜池から水をひく用水路や使い終えた水を流す排水路を修復
⑤入れた水が漏れないように畦を修復
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年04月10日 撮影地:埼玉県加須市・旧北川辺町