写真1
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ツクシは、春、スギナの地下茎から出た胞子茎
この胞子茎を筆にたとえて土筆と書き、ツクシと読む
胞子茎は、穂から緑色胞子を放出後枯れる
その後、地下茎から光合成を行なう栄養茎・スギナが出て繁茂
スギナは除草困難の強雑草
家庭菜園を楽しむ妻は地上の栄養茎・スギナをむしるだけでなく、地下茎も掘り除こうとする
それは至難の技、「だいっ嫌いっ」な草の一つ
写真1は農道から用水路へ続く路肩のツクシ
高さ約10~15㎝の胞子茎を薄茶色の袴(退化輪状葉)が取り巻く
学名:Equisetum arvense トクサ科
引用・参考文献等:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2010年11月8日12:35)・スギナ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2008年3月22日 撮影地:栃木県上三川町