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子ども(幼児)の遊び場としての農村の自然は、親の考え方ひとつで広くもなり、狭くもなることを、2011年4月2日の当ブログで紹介した。
しかし、子どもは小学生になると自らの意思で遊びの内容や場を選択するようになる。自然-農地・山・川など-を遊び場とする小学生は、筆者の時代にくらべると非常に少なくなったとはいえ、いる。その一つがアメリカザリガニ獲りである(写真)。
筆者は、2008年3月から1年余、コースを決めて毎週のように農村を歩いていた。その途中で、子どもたちが田んぼや用水路など自然で、屋外で遊んでいるのに出会ったのは、本日の子どもたちを含めて僅か2例である。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2008年7月5日 撮影地:栃木県岩船町