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水稲栽培は、水の確保のみならず排水も大切。田んぼにのべつ水を入れているわけではない。たとえば、お盆の頃、水を田んぼから出すナカボシ(中干し)と呼ばれる時期がある。収量をあげ、美味い米に仕上げるには、水の出し入れが肝要。
水の出口を整えているのが2枚の写真。生産者が、隣りの田んぼへ水が滲み出さないようにトタン板を埋め、排水用塩化ビニール管を草の生えた畦に埋めようとしている。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年4月10日 撮影地:埼玉県久喜市