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ニリンソウ、埼玉県比企郡小川町の「カタクリとニリンソウの里」に咲く
住民の皆様が、カタクリとともにニリンソウを保護
本種は茎(高さ15~25㎝)の同じ位置から3枚の葉を輪状に伸ばす(輪生葉・写真1)
そこから2本の花茎が伸びて先端に径1.5~2.5㎝の白い花をつける(写真1)
これが和名の由来
なかには、花茎1本・花1輪や花茎3本・花3輪の個体もある
3月~6月に花をつける多年草
根茎が伸びて群生する(写真2)
学名:Anemone flaccida キンポウゲ科
引用・参考文献等:『山渓カラー名鑑 日本の野草』480頁 株式会社 山と渓谷社 1983
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年04月17日 撮影地:埼玉県小川町