
写真1 子供の掌で蜜を吸い、体力をつけ、旅立ちを待つオオムラサキ(♂)

写真2 「カタクリとオオムラサキの林」の放蝶会に200人余の老若男女が集う

写真3 下小川三区コミュニティ倶楽部員がパラフィン紙に包んだオオムラサキを配布

写真4 筆者も、オオムラサキ(♂)を1頭いただく

写真5 包まれていたパラフィン紙で旅立ちのときを待つオオムラサキ(♂)

写真6 母親の手にとまるオオムラサキ(♂)に、木の葉をおそるおそる出す女の子

写真7 熟年の2人も楽しい。想いだす、若い頃を

写真8 筆者のズボンに飛んできたオオムラサキ(♀)

ここは、里山「カタクリとオオムラサキの林」
和紙や有機農業で名を馳せる埼玉県小川町にある
2011年07月03日10時から、オオムラサキの放蝶会が催される
毎年1回、下小川三区コミュニティ倶楽部が行ない、今年で22回を数える
倶楽部員が飼育し羽化させた成虫約350頭をパラフィン紙に包み、参加者に配り、一斉に大空へ放そうとした
しかし、羽化しても、この日のために冷蔵庫で生長を抑えられていたオオムラサキは直ぐ飛べない
旅立つまで時間を要した。
その時間が筆者をはじめ参加者に貴重だった
オオムラサキを思う存分愛でた
引用・参考文献等:弊ブログ2011年04月22日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年07月03日
撮影地:埼玉県比企郡小川町・「カタクリとオオムラサキの林」