写真1 花びらに包まれるぼんぼり状の多数の雄しべは、蜜をかけた甘いゼリー菓子を連想させる。
写真2 今年も咲いた淡いピンクの古代ハス
写真3 散水ジョウロのような花床。ジョウロの散水口に雌しべが包まれている。黄に白のひげ状のものは雄しべ。
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本種ハスは沼や池などに生育する多年生抽水植物。和名は、花床が蜂巣(はちす)に似ていることに由来。
写真のハスは、JR宇都宮線新白岡駅から徒歩5分ほどの新興住宅地の調整池に、太古の眠りから目覚め咲いている。鑑賞者が多い。
学名:Nelumbo nucifera Gaertn. ハス科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年7月24日 撮影地:埼玉県白岡町