写真1(上)及び写真2(下)で、体側を白く光らせるのは雌のタナゴ?
薄紅のかかる雄7尾ほどが群がり、産卵中? 写真1⇒写真2の順に連続撮影
写真3 湧水孔のあるY字型池は正面左、木立の下。湧き出た水は、中ほどの長方形の池に流れ込む
さらに下の狭水路から石田川となる
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群馬県大間々扇状地の矢太神水源(やだいじんすいげん)には鯉の他に魚はいないのか、と探す
自噴湧水孔のあるY字型池で写真の小群を発見、8尾ほどいる
さーて、種類は何か?
写真にみるように、鮒ほど大きくなくて平べったい
鰓(えら)から胸鰭(むなびれ)あたりに薄く紅がかかり、尾鰭あたりも薄く紅がかかる
その薄紅の魚は繁殖期のタナゴの雄で、白く光るのは産卵するメスのタナゴと、ひとまず同定
どなたか、写真の魚種と行動について教えてください
ちなみに、タナゴは環境省レッドデータブックでは絶滅危惧ⅠB類(EN)に分類されている
写真1及び写真2の前後行動をフォトチャンネルにアップしました
絶滅危惧IA類(CR):ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種
絶滅危惧IB類(EN):IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種
引用・参考文献等:*フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(日本語版最終更新 2010年7月27日 01:44)・タナゴ
*弊ブログ2011年04月15日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年07月17日12:28:50 撮影地:群馬県太田市・矢太神水源