おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ウスバシロチョウ  ハルジオンなどで吸蜜中

2012年05月15日 03時42分18秒 | 昆虫




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 写真の蝶はウスバシロチョウ、同一個体で、モンシロチョウやモンキチョウといっしょにハルジオンやヒメジョオンを飛び回り吸蜜していた。
 本種は、前翅長24~32mm、モンシロチョウやモンキチョウよりやや大きく、卵で越冬して4月~5月頃に発生。頭部・胸部・腹部には細かい毛がある。北方系の蝶で西日本における発生は少ない。ウスバアゲハの別名もあるアゲハチョウの仲間。
 写真をあらためて見るに、頭部・胸部・腹部の一部は黄金色。さらに、後翅裏の基部等も黒っぽい。
 学名:Parnassius citrinarius アゲハチョウ科
 
 引用・参考文献等:Website『昆虫エクスプローラ』
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年05月13日 撮影地:宇都宮市宮山田町
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