おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

田んぼに人が多い 初夏の大型連休

2012年05月14日 03時25分37秒 | 農業
 
写真1 田植は機械を使い家族単位で行われている。経営者が田植機に乗り、後継者が苗を渡している


写真2 苗を満載して田植機は進む。写真1の続き


写真3 田んぼに水を入れる前の最後の耕し。一般に、秋の収穫後、2~4回耕される


写真4 収穫後2~4回の田んぼ耕しを終え、用水路から水を引くミナクチ(水口)を整える妻と夫


写真5 田んぼに水を入れた後、耕して均す。この作業をシロカキ(代掻き)と呼ぶ。1~3日後に田植


写真6 田植機で植えた跡に苗を手挿しする妻(写真7の男性は夫)。右手に苗を持つ


写真7 田植機で植えた跡に苗を手挿しする夫。写真上段に、代掻きを終えた田んぼを均す男性が見える


人気ブログランキングへ ←ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックして私に元気をください。

 我が国の田んぼが賑わうのは年2回
 田植と稲刈のとき

 田植は4月末から5月上旬の大型連休・ゴールデンウィーク
 特に田んぼに水稲だけ栽培する農家が多い地域
 昔にくらべて1ヵ月~2ヵ月早まる
 農業外の会社などに勤める人が多くなったから
 ゴールデンウィークと呼べるかは、田植などに忙しい農家の人にとって疑問(弊ブログ2015年05月21日注1

 4月30日と5月5日に、おにぎり2個を持ち、里みち・農道を歩く
 次の水稲作業が行なわれていた(写真1~写真7)
   田んぼ耕し、ミナクチ(水口)や畦の整備、肥料撒き、シロカキ、シロカキ跡の均し
   田植、田植跡への手挿し(苗数の少ない所に苗を加える)

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真3・4・5;2012年04月30日、写真1・2・6・7;同年05月05日
 撮影地:写真1・2・5・6・7;下野市、写真3・4;上三川町
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする