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写真1 田植は機械を使い家族単位で行われている。経営者が田植機に乗り、後継者が苗を渡している
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写真2 苗を満載して田植機は進む。写真1の続き
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写真3 田んぼに水を入れる前の最後の耕し。一般に、秋の収穫後、2~4回耕される
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写真4 収穫後2~4回の田んぼ耕しを終え、用水路から水を引くミナクチ(水口)を整える妻と夫
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写真5 田んぼに水を入れた後、耕して均す。この作業をシロカキ(代掻き)と呼ぶ。1~3日後に田植
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写真6 田植機で植えた跡に苗を手挿しする妻(写真7の男性は夫)。右手に苗を持つ
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写真7 田植機で植えた跡に苗を手挿しする夫。写真上段に、代掻きを終えた田んぼを均す男性が見える
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我が国の田んぼが賑わうのは年2回
田植と稲刈のとき
田植は4月末から5月上旬の大型連休・ゴールデンウィーク
特に田んぼに水稲だけ栽培する農家が多い地域
昔にくらべて1ヵ月~2ヵ月早まる
農業外の会社などに勤める人が多くなったから
ゴールデンウィークと呼べるかは、田植などに忙しい農家の人にとって疑問(弊ブログ2015年05月21日注1)
4月30日と5月5日に、おにぎり2個を持ち、里みち・農道を歩く
次の水稲作業が行なわれていた(写真1~写真7)
田んぼ耕し、ミナクチ(水口)や畦の整備、肥料撒き、シロカキ、シロカキ跡の均し
田植、田植跡への手挿し(苗数の少ない所に苗を加える)
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真3・4・5;2012年04月30日、写真1・2・6・7;同年05月05日
撮影地:写真1・2・5・6・7;下野市、写真3・4;上三川町