写真1 緑色を背景にすると見つけやすい褐色型ショウリョウバッタ
写真2 枯れ葉のなかでは見つけにくい褐色型ショウリョウバッタ
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我が家の菜園でハクサイ移植を手伝っていたら、“珍しいですねー、どーしたんですかー”と跳んで来たのが、写真の褐色型ショウリョウバッタ。
写真1のように緑を背景にすると見つけやすいが、写真2のように枯れ葉の中では紛らわしかった。
そもそも本種には緑色型と褐色型などがあり、写真の個体は褐色型となる。翅端までの体長は雌の方が大きく、雌75~80mm、雄40~50mm。8~11月に発生し、本州・四国・九州・沖縄に分布する。
本種は頭部が尖り、細長い。ダイエットを考えるも、なかなかうまく進まない筆者には羨ましい体型。
学名:Acrida cinerea バッタ科
引用・参考文献等:*Website「昆虫エクスプローラ>昆虫図鑑」(http://www.insects.jp/)
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月17日 撮影地:埼玉県久喜市