暑い暑い日が今だに続き、もう9月も後半に入ってしまいました。
巣箱に初めて日本ミツバチが入って1年以上が過ぎたので、
蜂蜜を絞りたいという方から連絡がありました。
それでは、まずは採蜜の見学をしようということなり、
ニホンミツバチ里山共生プロジェクトの下山さんのご紹介で
桐生市にある蜂場を訪ねました。
巣箱は、天井のすのこの上に空間があるものでした。
(写真の一番上の段が空間のある箱です。)
さすがにミツバチ、空いている空間にもきれいな蜜をためていました。
一番上の枠を取るとこんな感じです。
これを盛り上げ巣というらしい。
この巣は、子どもを育てていないので、とてもきれいなんだそうです。
すのこの下の方の巣は、子どもを育て後に蜜をためるので、
少し黒っぽい色をしているのだそうで、、、。
知らないことがいっぱいあって、いい勉強になりました。
9月15日は、そば屋の営業日になりました。
AST(里山友の会)の皆さんが、
天狗山近辺のハイキング道の整備をする日で、
お昼に蕎麦を食べていただけたのでした。
総勢37人。
チェーンソーや仮払い機、鋸、鎌を持参して、
道を塞いでいる倒木を切って片づけたり、
笹や雑草を刈って、
道を歩きやすくしてくださっているのです。
天狗山歩くたびに気持ちよく歩けるありがたさを感じておりましたので、
皆さんにお礼を言うことができて、よかった💛💛(⋈◍>◡<◍(⋈◍>◡<◍)。✧
留守番の子どもたちとアシストをする女性の皆さんと
待っている間にビーハウス(蜂宿とも)を作りました。
ライムギの麦わらはnagusa-craft の後藤さんに分けていただきました。
子どもたちはみんなで少しずつ協力して2つのお宿ができました。
ツツハナバチ、マルハナバチが気に入ってくれるといいのだけれど。
屋根が付いたら、庭に設置します。
今年は、いつまで暑いのか「暑さ寒さも彼岸まで」
で、いくらか涼しくなりますかね!
子どもたちは、良い経験ができましたね。