JR田端駅近くにあるユニバーサルシネマChupki タバタに行ってきました。
小さな映画館は、裏通りにひっそりとありました。
「スズさん」というドキュメンタリー映画を見ました。
ラジオで小泉和子さん(昭和の暮らし博物館館長)の話を聞いて、
ぜひ見たいと思ったのです。
このシネマの入り口には、
今月のテーマ(名言)が書いてありました。
1月は、アインシュタイン。
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ」
中に入ってびっくりしました。
あまりにもかわいらしいのです。
バーより前には椅子が3脚ずつ両サイドに2列。
バーの後ろには6脚。客席は、全部で18です。
一目で気に入ってしまいました。
明治43年はスズさんの生まれた年。
私の父母も、ほぼ同じ世代です。
両親がこんな時代を生きたのだと映画を見て、
しみじみ思いました。
戦争、関東大震災、戦後の貧しい暮らし、、、、。
その中で精いっぱい生きる人々。
竹林シネマで、参加者の皆さんと
一緒に見て、語り合えたらと思っています。
こんなかわいい映画館が足利にあったらいいな~!!
はっきり覚えて居ませんが「ラジオ深夜便」で
インタビューをしていた気がします。
本当にどこにでも こんな素敵な映画館があったら
素晴らしいですよね!