里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

小さな映画館 Chupki(チュプキ)タバタ へ

2022年01月12日 | 里山のちから 通信など

JR田端駅近くにあるユニバーサルシネマChupki タバタに行ってきました。

小さな映画館は、裏通りにひっそりとありました。

 

「スズさん」というドキュメンタリー映画を見ました。

ラジオで小泉和子さん(昭和の暮らし博物館館長)の話を聞いて、

ぜひ見たいと思ったのです。

このシネマの入り口には、

今月のテーマ(名言)が書いてありました。

1月は、アインシュタイン。

「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ」

 

中に入ってびっくりしました。

あまりにもかわいらしいのです。

バーより前には椅子が3脚ずつ両サイドに2列。

バーの後ろには6脚。客席は、全部で18です。

一目で気に入ってしまいました。

 

明治43年はスズさんの生まれた年。

私の父母も、ほぼ同じ世代です。

両親がこんな時代を生きたのだと映画を見て、

しみじみ思いました。

戦争、関東大震災、戦後の貧しい暮らし、、、、。

その中で精いっぱい生きる人々。

 

竹林シネマで、参加者の皆さんと

一緒に見て、語り合えたらと思っています。

 

こんなかわいい映画館が足利にあったらいいな~!!

 


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1 コメント

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おはようございます。 (わか)
2022-01-13 04:54:21
>こんなかわいい映画館が足利にあったらいいな~!!<
はっきり覚えて居ませんが「ラジオ深夜便」で
インタビューをしていた気がします。

本当にどこにでも こんな素敵な映画館があったら
素晴らしいですよね!
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