mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
お料理、ハンドメイド、キャンピングカー、エコ、イベントなど日々の暮らしを綴ってます

【がんと闘う】再発しないために食事・生活・性格・仕事の仕方を変える

2019年04月21日 | 病気と治療
夫が悪性リンパ腫という血液のがんになってから5年が経ちました
ステージ4で骨髄まで転移していましたので、がんを治すためにありとあらゆることをやってきました

私が思うがんになる原因は、食事、ストレス、生活習慣、体質、性格(考え方)・・・などなどあり、どれか1つかもしれないし、全てかもしれません

崖っぷちに立たされた夫はもう後がなく、全てを変える努力をしました

おかげさまで何とか体からがん細胞を消すことができ、寛解となりました
(残念ながらこの病気は完治することはできません)

ですが、これは抗がん剤やその他の治療・療法が効いたからであって、がんにもう二度とならないかというとそうではありません

元の生活に戻したら、再発の危険があるのです

元の生活=がんを作る生活だからです

だからといって、がんを治すためにしてきたストイックな生活を一生続けるのも辛いですし、それをすることによって新たなストレスを生み出します

がんを治す生活が0として、元の生活を10とした場合、がんにならない生活は果たしてどのあたりなのか

これは1人1人体質や生活習慣、環境なども違うので千差万別なことと思います

夫の場合は定期的に病院で血液検査をしますので、0を1にしてみて検査結果を見ながら「このくらいまでなら大丈夫」とか「ここはちょっと気を付けよう」といった具合に指標にして生活しています

今、夫ががんを再発しないために気を付けていることや、再発しないために変えたことなどご紹介していきたいと思います

現在はこの生活でなんとか再発せずにおりますので、少しでもご参考になれば幸いです


目次
  1. 【食事】
  2. 【生活】
  3. 【仕事】
  4. 【性格・考え方】
  5. 【まとめ】

この続きは note に書いておりますので、ご興味ある方は下のリンクからご覧くださいませ




ミヤマ☆仮面とクワガタ忍者のYouTubeを見ると楽しい気分になりますよ♪



【悪性リンパ腫】抗がん剤を終えてから3年が経った今現在していること

2019年03月16日 | 病気と治療
2014年12月に夫の悪性リンパ腫が発覚し、抗がん剤治療を行いました。


抗がん剤治療につきましては、過去のブログに詳しく書きましたので良かったらそちらをご覧くださいませ。

【悪性リンパ腫】夫の抗がん剤治療について
抗がん剤の副作用を減らすためにしていること
抗がん剤を体から抜くためにしていること


抗がん剤治療後は、病院に毎月血液検査に通い、年に1度PET検査をしていましたが、今では血液検査も3か月に1度になりました。

先日ちょうど病院の診察の日で血液検査をしましたが、どこも引っかかることがなく無事治療を終えてから3年経ちましたので今の様子を書きたいと思います。

この血液検査ですが、今回は何も気になることがありませんでしたが、毎回塩分だったり腎臓だったりと何かしら数値がひっかかったりします。

そんな時は原因が何か思い当たることを考えるのですが、本当に面白いことに食事を改善すると数値が良くなるので、体って食べたもので作られているのだなーとつくづく感じます。

ちなみに塩分で引っかかる時はお味噌汁とかを飲んでいたり外食をしていたりするので、その後は薄~い味噌汁にしてなるべく家で塩分控えめのご飯を食べたりお弁当を持参したりしていると次回は良くなります。

腎臓の時は水分が足りていないので、意識してお水や麦茶を積極的に飲むようにすると改善されます。

肝臓の時は原因が分からずかなり悩んだのですが、朝食を抜いて空腹の時間を作っていた時でしたので、これは一般的に良いとされていますが夫には合わなかったようで、今まで通り朝ごはんをしっかり食べるようにしたらその後は一度もひっかかることがなくなりました。


食事は、抗がん剤治療中は副作用を減らすためとがんを治すためにゲルソン食事療法を徹底的にしていましたが、今はそこまではしていません。

ゲルソン食事療法とは
ゲルソン食事療法のやり方

ですが、やはり今まで通りの食事をしていてはまたがんになってしまうので、ゲルソン食事療法も少し取り入れながら普通の食事もしている感じです。

食事は美味しく楽しく食べるのが人生の楽しみでもあるのであまり厳しいのも可哀そうですが、また病気になっても困るので、血液検査の結果を見ながらいい塩梅になるように心がけています。


そして、今でも毎日続けているのは「にんじん・りんごジュース」です。

がんに一番効くわたしのオススメは「にんじん・りんごジュース」です
にんじん・りんごジュース
にんじん・りんごジュースの作り方

毎朝1杯、家族で飲むようにしています。


そして毎日ではありませんが、温泉治療もしています。

抗がん剤治療中は免疫が下がり感染しやすいので温泉には入れませんでしたが、治療が終わってからは源泉かけ流しの温泉でオープンと同時のまだ人が入っていないきれいな状態の時に入るようにしています。

体を温めることが大事で、低体温だったり体が冷えていると病気になりやすいのです。

体温を上げることで免疫力も上がります。

ありがたいことに、住んでいるところが田舎なもので近くに温泉がたくさんあるのです。

普段は週に何日か近所の温泉に行き、たまに遠くまで温泉治療に行ったりもします。

1年に1回ぐらいしか行けませんが、わたしのオススメは福島県三春町にある「やわらぎの湯」です。

レポートをリンクしておきますね。

キャンピングカーで湯治旅@放射能泉(ラジウム温泉)やわらぎの湯

ここの岩盤浴はもはや修行といった感じですが、がんをはじめ様々な病気に効果があります。

その他にも、仕事で地方に行った際には、温泉を調べて寄ったりもしています。


そして実は、がんになって一番気を付けていることは、「仕事の仕方」かもしれません。

「ストレスをためないこと」「働きすぎないこと」「いかに体を休める時間を作るか」ということです。

忙しいとついつい無理をして頑張ってしまいますが、頑張るときは頑張っても、その後休む時間を必ず作ることが大切です。

特に我が家は自営業ですので、「休む=仕事をしない」というのに罪悪感を感じるところがあり、また仕事をしようと思えばいくらでもできてしまうのですが、病気になった今はスケジュールを調整し、いかに休む時間を作りながら効率的に仕事ができるかを考えるようになりました。

病気になって思うのは、全てを変えていかなくてはいけないということです。

「食事」「生活習慣」「仕事の仕方」「考え方」です。

夫はずいぶん変わったのではないでしょうか。

ざっと今の様子をご紹介してみましたが、仕事の仕方や考え方、また家族のことなどは長くなってしまうので、その内書けたらなと思っています。


ミヤマ☆仮面とクワガタ忍者のYouTube「クワレスちゃんねる」がスタートしました。

夫はまだまだやりたいことがあるし、使命があるのも病気を克服する力になっているのかもしれませんね。

こんなに面白いことを考えていたら、免疫もアップするはずです(笑)

1度きりの人生、思うように楽しく生きなくてはもったいないですものね。

今回のYouTubeは、野性味あふれるクワガタのバトルがすごいので、ぜひご覧くださいませ。

金土日更新中でとても面白いので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。



ついにクワレス開始!! オオクワガタVSセアカフタマタクワガタ




がんに一番効くわたしのオススメは「にんじん・りんごジュース」です

2018年12月29日 | 病気と治療
年末の慌ただしい季節ですね

今年やり残したことはないかと、いつもソワソワしてしまいます

そしてこの時期思い出すのは4年前に夫ががんの告知をされたこと

この4年は本当に色々あって、私たち家族にとって長い長い4年間でありました

でも過去の辛いことを思い出したり、未来の不安を心配しても、何も変わらないので
今この瞬間、暖かい服を着て美味しいごはんを食べて快適なお家で過ごせている、生きていることに感謝です



がんになって本当に色々なことをしましたが、それは夫が42歳という若さだったこと、元プロレスラーで強靭な体力と精神力があったこと、また私がお料理好きでストイックな性格だったからできたことでもあります

その時は必死でやらずにはいられず、色々やったから今があるのかもしれませんし、そんなにやらなくても大丈夫だったかもしれません

でも病気になった全ての方が夫のように体力や精神力があるわけではなく、年齢的にもご年配の方も多いと思いますし、全部をサポートしてくれるご家族がいるとも限りません

もし自分が今がんになったとしても、自分で自分の食事療法をするのは厳しく、仕事をしている夫に頼むわけもいきませんしね

そんな中、私がこれだけはしたほうが良いとおすすめなのが「にんじんりんごジュース」です


詳しくは過去記事に書いてありますのでこちらをお読みくださいね
にんじん・りんごジュース
にんじん・りんごジュースの作り方


にんじんりんごジュースは、ビタミン・ミネラル・酵素などの栄養素を大量に効率よく摂ることができます
これらが不足すると血液が汚れ、病気の原因になるそうです

また、ファイト・ケミカルという抗がん作用のある物質が含まれていることから、飲む抗がん剤ともいわれているそうです

ジュースにすることで、たくさんの量を摂取でき、また病気で弱った体でも消化吸収されやすくなります

にんじんは栄養がたっぷりですし、りんごは医者いらずと言われていますし、レモンを入れるのは、にんじんにはビタミンC破壊酵素というのがあるのですが
レモンを入れることによってこの破壊酵素が効かなくなるからですが、レモンもがんに良いのですよ!!

もちろん健康な人の病気の予防のためや美容にもよいので、きれいになりたい女子にもおすすめです♪

我が家では風邪やインフルエンザ予防に、冬になると子どもたちにも飲ませたりします


では作り方を

分量は、材料の大きさにもよりますのでだいたいです

【材料】にんじん 1〜2本
    りんご  1/2個
    レモン  1/4〜1/8こ


 1.材料をよく洗い、無農薬のものは皮付きのまま、そうでないものは皮をむきジューサーに入れやすい大きさにカットします



 2.最初ににんじんを何切れか入れてからレモンを入れ、残りの材料を入れます


 3.出来上がったらすぐに飲みます


これを朝、食前に飲みます

できるなら1日何回飲んでも良いです(ゲルソン食事療法では3000ccと言われています)


特に抗がん剤治療中は副作用を減らせると言われていますので、積極的に飲むと良いかと思います

このジュース、本当に美味しいので苦にならないかと思います

にんじんもりんごもレモンも冬が旬ですので、今が特に美味しいですね

ぜひお試しくださいませ








アザに効く!栃の実の焼酎漬けを作ってみた

2018年10月12日 | 病気と治療
先日湧花庵で行われたセミナーで知り合った方に「栃の実の焼酎漬けをアザ塗るとすぐ治るのよー」と教えていただきました。


「私おっちょこちょいで、すぐぶつけてアザができるから作ってみたい!」と言いましたら、ご親切に栃の実を送ってくださいました。



ちょうど今がシーズンのようで岩手県から届きました。



栗の実みたいで可愛い。



洗って水気を拭いてよく乾かし、包丁で四つ割りに。

中が傷んでいるものは取り除きます。

皮の硬さといい、中身といい、ほんと栗みたい♪



35度の焼酎に漬けます。果樹酒用のホワイトリカーを用意しました。



清潔なビンに栃の実と焼酎を入れて日付のラベルを貼りました。



半年後から使えます。

アザに塗ったり、ガーゼなどに染み込ませて貼ったりします。

アザだけでなく、肩こりの湿布としても使えるそうですよ。

とても効くそうなので楽しみです。


私はもともと自然なものが好きで、おばあちゃんの知恵みたいなことを若い頃からしています。

これが意外と効くのですよ♪



お家にある手作りの調味料や焼酎漬けなどを並べてみました。

左からニンニク醤油、赤唐辛子酢、梅醤油、へびいちごの焼酎漬け、びわの葉の焼酎漬けです。

ニンニク醤油は、チャーハンや炒め物に使うとニンニクの香りで美味しくなるけど食べてもニンニク臭くならないので、ニンニクを使いたいけど匂いが気になる時に重宝します。

赤唐辛子をお酢に漬けたものは、タイ料理屋さんのマネをしましたが、ピリ辛で美味しいです。

梅醤油はマクロビや自然療法で使うものですが、体調悪い時に番茶に入れて梅醤番茶にして飲みます。

へびいちごの焼酎漬けはヤケドに塗ったりガーゼに染み込ませて貼っておきます。
火傷をしたらすぐに何度もマメに塗ると、早く治るし跡も残りません。

びわの葉の焼酎漬けはいただいたものですが、傷に塗ったり葉を貼ったり。



また栃の実の焼酎漬けが出来上がって試してみたら、感想を書きたいと思います。









【がんと闘う】北投石・漢方・気功のセミナーに参加してきました@漢方編

2018年10月01日 | 病気と治療
先日参加したセミナーのレポートの続きで、今回は漢方について書きたいと思います。

北投石編は、良かったらリンクからご覧くださいませ。

【がんと闘う】北投石・漢方・気功のセミナーに参加してきました@北投石編


夫ががんになって抗がん剤治療をするにあたり、免疫を下げないために漢方の生薬を煎じて飲むようになりました。

夫の体質やその時の体の状態を診ていただき、はじめは漢方の抗がん剤とも言われる半枝蓮湯など色々組み合わせてもらっていました。

詳しい漢方につきましては、過去記事をお読みいただければと思います。

漢方について

処方される内容は変わっておりますが、今も漢方薬は続けていて、毎朝煎じて飲んでいます。

西洋医学は優秀で、例えば手術や抗がん剤などでがん細胞を取り除いたり劇的にやっつけてくれたりします。

ですがそこでがん細胞をなくすことができても体質を変えない限り、また同じ病気やもっとひどい病気になると思うので、その後は漢方などの東洋医学や食事、自然療法などが必要かなと思っています。

西洋医学の薬や外科的手術など、漢方などでは補えないものはそれを上手く利用するけれど、それだけでは体にも負担がかかりますので、その他は自然なもので補うという考えです。

こうして3年半以上漢方薬と関わってきましたが、ちゃんと勉強をしたことがなかったので、今回このセミナーで学べるのを楽しみにしてきました。



教えてくださるのは小太郎製薬の方で、すごく分かりやすいレジメを作ってくださいました。

もともと私は薬が好きではなく、できれば自然のもので治せたら思い、以前から食べ物や自然療法、おばあちゃんの知恵的なものを使うようにしてきました。

なのでその1つに漢方も入るのですが、実は漢方は2000年近くも前からあり、1800年前には「傷寒雑病論」というちゃんとした漢方医学の治療書(治療マニュアル)ができていて、今もそれに基づいて処方されているそうなのです。

漢方薬とは生薬をブレンドしたもので、ブレンドしていない1種類だけのものは漢方ではなく民間薬となるそうです。

例えば、どくだみを煎じて飲んだりしますが、これは漢方ではなく民間薬となります。

これは初めて知りました。

漢方は生薬を組み合わせることによって、相乗効果を期待し副作用を防止してくれるそうですよ。




漢方について2日間に渡って教えていただきましたが、私が印象に残ったことは「漢方は未病を治す」ということ。

なんか調子が悪いけど病院に行ってもどこも悪くないと言われる。というのは未病ですね。

図で見ると未病の範囲は広いです。

調子が悪いというのは健康ではないわけで、ここで治せば病気にならずにすみますね。

でも放っておくといつかは病気になってしまいます。

病気になってから治すのは大変ですが未病のうちに防げればいいですし、それができるのが漢方です。

漢方の面白いのは、同じ症状でも、その人の体質や状態、なぜそういう症状が出ているかなどで1人1人お薬が違うことです。

例えば西洋医学では胃が痛かったらこの薬と大体決まっていますが、漢方では体質を診たり、問診で何が原因で胃が痛くなっているのかを診て薬が違ってくるのだそう。

お医者様は大変ですが、患者としては自分に一番合ったお薬がもらえるのでありがたいですよね。






私は自分で健康だと思っていましたがこの血気水のチェックをしてみましたら、なんと血虚という血が足りていない状態でした。

血虚タイプの場合は、
・夜更かししない(血の消耗が激しくなる)
・(女性の場合)生理中に無理をしない、
・きちんと食事を摂る
・目の使いすぎに気をつける
と良いそうです。

血虚タイプに良い食べ物
・肉・卵の一部
 牛肉、鶏肉、豚肉、鶏レバー、鴨肉、卵など
・魚介類の一部
 アサリ、イカ、カキ、タコ、ホタテ、マグロ、カツオ、アナゴなど
・穀類の一部
 小豆、黒豆、黒米など
・野菜の一部
 かぼちゃ、きくらげ、金針菜、にんじん、れんこん、しろきくらげ、ほうれん草など
・ナッツの一部
 黒胡麻、くるみ、なつめ、松の実など
・果物の一部
 ぶどう、プルーン、龍眼など
・香辛料・ハーブの一部
 しそ、シャンツァイなど

血虚に使われる漢方薬は、十全大補湯、当帰芍薬散、人参養栄湯などです。

夜更かしすると血が消耗が激しくなるのですね。
目の使いすぎは、思い当たります(笑)
食べ物はお肉とか黒いものとか良いそうなので、これらを気にして食べるようにしたいと思います。

漢方の授業は2日間に渡ってありましたが、初心者の私でもとても分かりやすくいろいろと学べました。

2日目には気功も習いましたので、また次の記事で書きたいと思います。







【がんと闘う】北投石・漢方・気功のセミナーに参加してきました@北投石編

2018年09月26日 | 病気と治療
夫の漢方の先生がセミナーを行うということで栃木県の那須塩原にある湧花庵に行ってまいりました。

漢方の先生ですが元々は東大病院にいらっしゃった先生で、西洋医学と東洋医学の両方から診てくださいます。

湧花庵には北投石という今では特別天然記念物に指定された薬石があり、これは玉川温泉と同じ効能の放射線を発しています。

漢方の先生がこちらで北投石研究所付属クリニックの院長もされているので、今回北投石や漢方、気功などについて2日間に渡ってセミナーをしてくださることになったのです。

玉川温泉ががんをはじめ病気に良いというのはよく聞くものの、秋田県にあるためなかなか行くことができません。

そこで、山梨にある増富ラジウム温泉や福島県にあるやわらぎの湯に行ったりしていますが、栃木県で玉川温泉と同じ効用を受けられるなら近くて通いやすいですね。

ちなみに福島県のやわらぎの湯は私は2回ほど行きましたが、こちらはかなりきつく修行のようですが、とても効果があると思いますのでその時の記事を貼り付けておきますね。

キャンピングカーで湯治旅@放射能泉(ラジウム温泉)やわらぎの湯

また山梨の増富温泉不老閣の岩風呂もすごく良いと思います。

抗がん剤治療中は免疫が下がっていて温泉などは感染しやすいので入れませんが、抗がん剤が終わってしばらくしてからは、源泉かけ流しの温泉を選んで1番風呂(オープンと同時)に入るようにして湯治をしています。

温泉の効能はもちろん体を温めることも大事ですね。

またお湯に浸かることでリラックスして癒されます。


今回もキャンピングカーで向かいましたよ。

セミナーの1限目は、北投石について。

北投石は10年に1ミリという気が遠くなるような年月をかけて作られ、北投石の岩盤から放出される微量のラジウムやラドンにより放射性ホルミシス効果が期待できます。

主な放射性ホルミシス効果には
1.制がん・抗がん作用
2.活性酸素病(現代病)に対する効果
3.中枢神経系への刺激作用(ストレスの軽減)

ですが、体力の弱り切った人には向いていないらしく、抗がん剤治療中にはできないそうで、その場合抗がん剤の1クール目と2クール目の間などにやると良いそうです。

また漢方や気功、ヨガなどと組み合わせたり、岩盤浴やミストサウナと併用するのも良いそうです。

ちなみに皮膚から吸収されるのは10%で肺からは90%だそうですので、できるだけ北投石のそばに行って鼻から息を吸うのが効率が良いですね。


湧花庵のミストサウナには北投石が置いてあります。

洋服を着ているよりも裸の方が良いので(10%は皮膚からなので)、このミストサウナにしっかり息を吸いながら入ると効果的です。(ちなみに簡単にできる気功も習ったのでそれで気を流しながらだとさらに良いそうです。)


この北投石が本物かどうか、普通の石と北投石とをガイガーカウンターで放射能を計測して見ました。


普通の石の写真を撮り忘れましたが、普通の石が0.1~0.6ぐらいでしたので、全然違いますね。

放射能があまり多くても被爆してしまいますが、このくらいだとかえって体に良いそうです。


ちなみに湧花庵には何か所も温泉があるのですが、1階の温泉の前には北投石に浸け続けたお水があり飲み放題です(笑)


中に北投石があるのを先生が確認しているところです。

せっかくなのでしっかり飲んできました。

2限目は漢方の勉強ですが、長くなりましたのでまた次の記事で書きますね。




【がんと闘う】西洋医学・東洋医学・食事療法・自然療法を組み合わせる

2018年09月22日 | 病気と治療
西洋医学と東洋医学の両方を修得している先生のセミナーに行ってまいりました。

素晴らしいセミナーで学ぶことがたくさんありましたので、そのレポートは後ほど復習がてら書きたいと思いますが、私はがんや他の病気と闘うには西洋医学だけではなく、色々な方法の良いところを組み合わせて行うのが有効ではないかと思いますので、それについて先に少し書いてみたいと思います。

あくまでも私の考えで全ての人に有効かはわかりませんが、ご参考までにしていただけたら幸いです。


夫は2014年12月に脇のしこりが気になって病院に行き、悪性リンパ腫ステージ4と診断されました。

骨髄にまで転移しており、もう絶体絶命だと思いました。

過去に詳しいことを書いておりますので、その都度リンクを貼っていきますね。気になるところはピンク色のところをクリックしてリンクに飛んでくださいね。

悪性リンパ腫について

すぐに色々調べ、厳格な食事療法をはじめました。

ゲルソン食事療法との出会い

ゲルソン食事療法とは

にんじん・りんごジュース

にんじん・りんごジュースの作り方


ですが、もうここまでいってしまうと食事を変えただけでは追いつきません。

抗がん剤は良くないというイメージがありますが、悪性リンパ腫は血液のがんであり、手術で患部を取り除くことができないため抗がん剤がとても有効です。

【悪性リンパ腫】夫の抗がん剤治療について

夫も抗がん剤をすることにしましたが、抗がん剤はがん細胞をやっつけてくれますが、元気な細胞までやられてしまいます。

西洋医学は、悪いところを劇的に治すことができますけれど、そこまでですね。

弱った体を回復させる、そして病気になった体質を変えてくれることまでしてくれません。

そこで東洋医学の出番です。

生薬を煎じて飲む漢方で、体の免疫を上げ、体質改善をすることにしました。

漢方について

RーCHOPを6クール、リツキサンを4クール行いましたが、おかげで1度も免疫が下がることなく行うことができました。

今も漢方は毎日煎じて飲むようにしています。

また免疫を下げないためはもちろん、抗がん剤のダメージを減らすために自然療法なども取り入れました。

抗がん剤の副作用を減らすためにしていること

抗がん剤を体から抜くためにしていること

自然療法や民間療法は、西洋医学などを一切受け入れずそれだけに頼ろうとするのは危険だと思いますが、うまく自分に合ったものや必要なものを取り入れるのはとても良いのではないかと思います。

昔から伝わる方法はそれなりに根拠があり、効果があるのではないかと思ってます。


なんとか治療も無事終了しがん細胞は一時的に消えましたが、それは抗がん剤で抑えているだけで、またいつ再発するかわかりません。

病気になったということは、病気になる生活、食事、性格etcをしていたからで、また同じことをしていたら必ずまた病気になります。

ダイエットに例えるとわかりやすいのですが、太っている人ががんばってダイエットをして痩せたとしても、元の食事や生活に戻したらまた太ってしまいますね。

自分がなぜ病気になったのか、考える必要があります。

がんになった原因を私なりに考察しました

上の記事では食事について触れていますが、ストレスも重要で、仕事、生活、性格も関係しているのではないかと思います。

きちんとした食事をして、適度な運動もして、健康に気をつけている真面目な人が病気になり、「なぜあの人が病気に?」ということがありますが、それは真面目すぎる性格のゆえストレスを溜め込んでいたりするようです。

いくら良い治療をしても、元の生活や性格でいる限りまた同じことが起こると思うし、そうなったらもっと大変になりますね。

太ってしまってから痩せるより、太らないように気をつける方が楽なのと一緒で、病気になってから治すより病気にならないようにする方が楽なのです。

ですが、なかなか病気になってからじゃないとそれに気がつかないものですね。

でも病気になって気づいたのだから、食事・仕事・生活・性格などを変えていかなければなりません。

そうは言ってもこれがなかなか難しいことなのです。

お父さんは一家の大黒柱として働かなくてはいけないし、お母さんは自分のことより子どものこと、家族のこと、家のことを一番に考えてしまいます。

でも病気になったからには、仕事や家族も大事ですが少し甘えて周囲に助けてもらい、ストレスを溜めないよう、そして体に負担がかからないよう、仕事のやり方や生活のあり方を変える必要があるのではないかと思います。

そうするとみんなに迷惑がかかると思いがちですが、意外と周りの方は助けるために何か手助けできないかと思っていたりするものです。

甘えてお願いすることは、自分のためだけではなく周りの方にとっても嬉しいことであるのかもしれません。


病気になったのには何か原因があるし、病気を治すのも自分です。

病院に行って治療すれば治るわけではなく、自分の体は自分で治さなくてはなくてはなりません。

自然治癒力といって、人間も動物も昆虫も植物も、自分の体を自分で治す力を持っています。

その力を最大限に活かすために、西洋医学、東洋医学、食事療法、自然療法の良いところを上手く取り入れられたら効果的ですね。

そして一番は、ストレスを溜めないことが大事です。

どんなに体に良いことをしていても、眉間にしわを寄せ、こうしなければいけない、こうしたらいけない。。。なんてやっていたら元も子もないですね。

好きなことをする、楽しいことを考える。

深刻な病気で死を目の前にしたら、なかなかそうもいかないと思います。

健康だから言えるのよと思うかもしれません。

その通りではありますが、いくら健康で元気でも今この一瞬に事故で命を落とすかもしれない。

災害が多い昨今、自分だけが例外ではありません。

そう考えたら、がんというのは一瞬で命がなくならないだけ、治せる猶予期間があると思うことにしています。

もうダメだと思ったらおしまいですが、絶対治すというイメージを湧かせるのも大事ですね。

2人に1人はがんになると言われている現代、私もいつがんになるかわかりませんし(気づいていないだけでもうがんかもしれないし)、体に良いことばかりしているわけでもありません。

病気にならないように気をつけることは大切ですが、病気になってしまってもやれることはたくさんあります。

今回一泊二日のセミナーで色々学んできましたので、またご紹介させていただきたいと思います。

なんだか偉そうにつらつらと長々書いてしまいましたが、最近私が思うところです。

このブログの読者の方がカッキーライド2018以降、がんの患者様やそのご家族の方がぐんと増えているので、少しでもご参考になればと思い書いて見ました。

全ての方に当てはまるわけではないですし、私は医者でも仙人でもないので正しいとも言い切れませんが、きっと今がんで苦しんでいる方々は藁をもすがる思いで情報が欲しいということは、私も身をもって知っています。

夫ががんの宣告を受け3年と9ヶ月になりますが、骨髄まで転移しているステージ4の悪性リンパ腫だった夫がなんとかリングに上がれるまでに復活しているので、少しは皆様の希望の光になれているのではないでしょうか。

多くの皆様に応援していただきここまでこれましたので、多くの皆様に恩返しをしたいところですが、私ができる恩返しというのは、今苦しんでいる方々の少しでも力になることだと思っています。

私たちが経験したことをお話しすることで、少しでも参考になれば幸いです。

今後も再発という恐怖からは逃れられませんし、まだまだ闘いは続きます。

これからも良いと思うものは積極的に取り入れ、ストレスを溜めないような生活を心がけ、がんと上手く付き合っていけたらと思っています。



垣原賢人オフィシャルホームページ


ミヤマ☆仮面(垣原賢人)オフィシャルブログ


キャンピングカーで湯治旅@放射能泉(ラジウム温泉)やわらぎの湯

2018年01月28日 | 病気と治療
キャンピングカーで湯治の旅に行ってまいりました。


目的地は、福島県三春町にあります「やわらぎの湯」です。


ラジウムを含有するラジウム泉で、こちらの岩盤浴はがんをはじめあらゆる病気に良いと言われています。


少し遠いので、キャンピングカーで休み休みのんびり出掛けました。


お昼過ぎに着いてまずは岩盤浴。


自分用のござを買って入ります。(次回からは持参して使えます。)


初心者用の入りやすい小部屋と、水蒸気で汗を出やすくしているハードな大部屋があります。


どちらも効能は一緒だそうですが、もちろん大部屋でしょう!!


ということで、初体験。



撮影禁止なので、やわらぎの湯様のHPから画像をお借りしました。こちらは小部屋の方です。


この岩盤浴はかなりハードで、放射能が強いので10分までしかいられない場所と30分までしかいられない場所があり、合計で40分以内と決まっています。


みなさん、汗が噴出して真っ赤な顔をして寝ています。


まずは10分の場所にござを引いて寝ます。


下に敷いてある石が熱くて触れないほどですが、ござの上はやけどしない熱さです。


ですが、暑くて蒸気で息苦しい感じ。


岩盤浴といったら癒されるイメージですが大間違いで、まさに湯治!
修行といってもいいほどです。


なかなか汗が出にくいわたしですが、薄っすら汗が出てきました。


と、隣の夫を見たら、大粒の汗が頭や顔から噴出しています(笑)


10分経って、30分の場所へ移動。


わたしもだんだん汗だくになってきました。


水蒸気が出ているすのこの場所があり、その場所にも行ってみました。


かなり暑いのですが、汗が出にくいわたしにはこれぐらい必要かも。


でも、20分くらいで限界でした。


初回は、合計30分。


その後、30分あけて温泉へ。


この温泉も放射能泉(ラジウム温泉)でとてもよく効き、30分以上は入れないそう。


温度が高めなので、長くは入れませんでした。


でも、気持ちよかった!


おまちかねの夜ごはんは、5時半からと早めです。



バイキングなのですが、とても種類が多く、1品1品とても具沢山で手がかかっており
味も薄味なので夫が食べれるものが多くて嬉しいです。



何回もおかわりしてしまいました(笑)


ごはんも、白米・五穀米・おかゆがあり、具沢山のカレーもありました。


ご病気を患っていたり、ご年配の方が多いのですが、みなさん良く食べられていましたね。


どれも本当に美味しかったです。


食後一休みしてから、もう1度岩盤浴へ。


岩盤浴は、終了後に5時間空けないとまた入れません。


今度も大部屋の方にしましたが、やはり合計30分が限界でした。


岩盤浴のおかげで、夜はぐっすり眠れましたよ。


翌日、朝は5時半から岩盤浴に入れるので早速行くと、もうみなさん入ってらっしゃいます。


私たちは朝なので、小部屋の方にしてみました。


汗が出やすい夫はすぐに大粒の汗が噴出していて、思わず笑ってしまいました。


合計30分入って、30分あけて温泉にも入りました。


朝食は7時半からと、少し遅めです。



朝ごはんもバイキングで、品数も多くて嬉しい!



夜は暗くて見えませんでしたが、窓の外には舞台がありました。





何回もおかわりをする食いしん坊なわたし。



こちらは、泊まったお部屋のベランダからの眺め。


コインランドリーがあり、ベランダに洗濯も干せます。


自炊する部屋や、共同のお部屋などもあるので、長期に渡っての湯治の方にもいいですね。


10時にチェックアウトですが、もう1度岩盤浴に入ることができるというので、5時間空けてもう1回入って帰りました。



途中キャンピングカーで自炊をしたり、休んだり、のんびりできた旅でした。




夫もブログに書いていますので、よかったら一緒にご覧くださいませ。


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垣原賢人オフィシャルホームページ













抗がん剤治療を終えて1年後の今の様子

2017年04月24日 | 病気と治療
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。


たまにブログの「アクセス解析おためし中」という期間がありまして
どのページが読まれているかとか、検索キーワードなどが見られるのですが
抗がん剤に関することで見てくれている方が、とてもとても多いです。


今の時代、がんになる方が、3人に1人とか、2人に1人とかまで言われてきて
病気で苦しんでいる方が本当に多いのだなと思います。


そういう私だって、気を付けていたって、いつなるか分かりませんし
夫ががんだと分かった時は、突然すぎてどうしていいか分からず
藁にもすがる気持ちで、ネットや本で色々情報を集めました。


そんな時、やはり経験された方の情報が、とても参考になりましたので
少しでも今苦しんでいる方の参考になればと思い
夫が抗がん剤を終えて、1年後の今の様子をわたしなりに書いてみたいと思います。


1人1人、病気の状態や体質や体力など違いますので、全く同じとはいかないと思いますが
少しでも参考になってくだされば嬉しいです。


夫の抗がん剤治療に関しては、以前ブログに詳しく書きましたので
良かったらそちらをご覧くださいませ。


【悪性リンパ腫】夫の抗がん剤治療について


夫の場合、R-CHOPを6クール、その後リツキサンのみを4クール、おこないました。
(1回目のみ、R-COP)


昨年の3月に4クール目のリツキサンを終え、約1年たちます。


先日、病院で血液検査をし、はじめて何もひっかからないという快挙をとげました!


今回だけかもしれませんので油断はできませんが、本当に嬉しいです。


がんが分かってからは、塩抜き・油抜き・たんぱく質抜きという、厳格な食事療法をしていましたが
PET検査でがんが良くなっているのが分かってからは、少しずつ味付けをしたり、たんぱく質も摂るようにしてきました。


ですが、少しずつ・・・なのに、薄いお味噌汁を飲むと塩分でひっかかり
たんぱく質を摂ると腎臓でひっかかり、朝食をジュースのみにすると肝臓でひっかかり、、、
と、抗がん剤を終えたあとも、油断がならなかったのです。


最近は夫がプロレスに復帰するということで、食事もだいぶ色々食べるようになっていましたので
今回の検査を心配していましたが、何もひっかからず順調だということで
やはり、ダメージを受けていた内臓なども、抗がん剤を終えて1年たち
やっと機能が回復してきたのかなと思います。
(私の勝手な想像ですが。。。)


ちなみに、全身の毛が抜けたり、爪が黒くなったりは
R-CHOPを終えて半年~1年ぐらいで改善しました。


特に女性の方は髪の毛とか爪とか気になりますよね。


もちろん個人差はあるかと思いますが、ご参考になれば幸いです。



以前の記事ですが、こちらもご参考までに。


抗がん剤の副作用を減らすためにしていること

抗がん剤を体から抜くためにしていること



体力的にも、少しずつ戻ってきたようです。


まだまだ痩せてはいますが(食事に気をつけているのもありますが)
復帰に向けてトレーニングをしたり、筋肉も少しずつ付いてきたみたいです。


元の体の大きさに戻すのは、病気に対してリスクがあるので
このまま細マッチョでいて欲しいと思いますし、本人もそう考えているようです。



そして、ただ今していることは、

にんじん・りんごジュース(1日1杯)
 にんじん・りんごジュースの作り方
・食事療法(魚中心で薄味)
漢方
こんにゃく湿布
・温泉(かけ流し・1番風呂)
・足湯(寒い時期のみ)

などなどをずっと続けています。


夫の最近の様子でした。



ご病気を患っている方、そのご家族の方、大変だと思いますが
どうぞお体ご自愛くださいませ。


応援しています。




今日は病院の日でした

2016年10月13日 | 病気と治療
大変ご心配をおかけしておりますが、夫はおかげさまでずいぶん元気になりました。


たくさんのみなさまが応援をしてくださり、本当に本当に心から感謝です。


みなさんの思いが、きっと夫を元気にしているのだと思います。


本当にありがとうございます。



最近の様子はといいますと、がんに関しては年内に詳しい検査をして調べる予定ですが
毎月の検査では、多少は色々あるものの、一応順調と言っていいのではないでしょうか。


多少は色々・・・というのは、やはり食事によって、検査結果が変わるということです。


がんが分かってからしばらくは、かなり厳しい食事療法をしておりました。


おかげさまで、一時はどうなるかと思うほどでしたが、無事に回復して行きました。


その後も、少しは緩めたものの、基本的には厳しめの食事療法を続けていました。


が、抗がん剤治療も終わり、少しずつ食事を緩めて行くと
血液検査でひっかかるのですねー


例えば腎臓、例えば肝臓、例えば塩分・・・などなどです。


抗がん剤で内臓も多少弱っていると思うので、普通の状態より出やすいのかもしれませんね。


食べ物って、本当に大事だなって、つくづく感じます。


何かひっかかる度に、食事を見直して改善することで、検査結果にも反映されます。


ところが、ここ数ヶ月は塩分でひっかかり
普段なら食事を改善すれば翌月には結果が良くなるのに
なかなか良くならず、かなり苦労しました。


味噌汁においては、薄めの味噌汁→さらに半分に薄めた味噌汁→だしのみの味噌汁(もはや、だし汁)
とまで塩分を控え、やっとやっと、今日の検査で正常値に戻りました。


といっても、正常値ぎりぎりの数値ですので、しばらくはこの生活を続けて下さいとのことでした。



ちなみに食事療法ですが、わたしの中での目安があります。


一番ひどいときは、一番厳しい「マックス・ゲルソン食事療法」


少し良くなってきてからは、それでもかなり厳しい「星野式ゲルソン療法」


いずれは、ほぼ普通食に近い比較的ゆるい、「済陽式食事療法」


マックスゲルソン式>星野式>>>>>済陽式 という感じでしょうか。


できれば、済陽先生の食事ぐらいに持っていってあげたいのですが
検査結果が伴わないので、どうしても星野先生の星野式ゲルソンに戻ってしまいます。


とはいえ、たまには済陽式を取り入れ、
普通食を薄味で量少なめで食べたり、外食したり(内容は限られますが)
楽しみも入れるようにしています。


今日の検査のために、ずっと塩分超~控えめの食事をしていましたので
血液検査が正常値になったお祝いに、病院の帰りにタイ料理屋さんでランチをしました。


夫は、メニューの中でも一番塩分油分が少なそうなタイラーメン(米麺で、汁は飲まず)
わたしは、遠慮なくガパオプレートです♪



とっても美味しかったです!


とはいえ、いつもお家でご飯を食べていると、外食って味が濃いなーと感じますね。


でも、夫も喜んでいたし、良かったです。


お昼は外食でしたので、夜ごはんは
お鍋(水炊き)とか、お酢と亜麻仁油のみのサラダとか、てんさい糖のみの煮物とか
塩分を使わない調理方法にしました。



子ども用には、おばあちゃんがやっているお野菜の直売所で買ったピーマンで
ピーマンの肉詰めを。


小ぶりなピーマンで、一口サイズです。


この直売所のおばあちゃん、本当にお元気で
いつもおばあちゃんに元気をもらいに会いに行っている感じです。


おばあちゃんの言葉にはっとさせられることも、しばしば。。。


またいつか、名言集を書きたいな。


なんて。



夜ごはんの後は、役員さんの集まりです。


色々と大変なこともありますが
役員さん、先生方、本当に良い方ばかりで、和気藹々と楽しいです。


わたし、役員をやるとき、いつもメンバーに恵まれているなーと感じます。


ありがたいですね~


みなさん、遅くまでお疲れ様でした!




★参考までにリンクを貼っておきます


ゲルソン食事療法とは

ゲルソン食事療法のやり方

にんじん・りんごジュース

にんじん・りんごジュースの作り方