アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アキカラマツ - 豊田安城自転車道

2019-08-03 10:37:54 | みんなの花図鑑

写真は撮ったが、名前が分からず、掲示板に質問しようとしていたところ、なんと ハナスキさんのブログに この植物の画像が載ったのです。植物の特徴がよく捉えられてるので、すぐ同じ植物と分かりました。ハナスキさん、ブラボー!です ( ^)o(^ )





生えてた場所は 用水路の堤防。堤防の天端を車が走っています。





初夏から秋にかけて、カラマツの葉を思わせる黄緑色の小さな花を枝先に群がるように咲かせることから、「秋カラマツ」の名が生まれたとされる(wiki「アキカラマツ」)





花序は円錐花序で、茎の頂端に付き、多数の淡黄白色の小花をつける。花弁は無く、花弁のように見える長さ2mm、長楕円形のがく片が3〜4枚付き、開花すると落ちて糸状の雄しべが多数つき、長く目立つ (同上)





特徴のある葉です。葉っぱだけ見ると、なんだか、樹木の葉みたい (´∀`)



メリケンムグラ - 豊田安城自転車道

2019-08-03 10:21:41 | みんなの花図鑑

用水堤防に 白い小さな花が! 以前 お目にかかったような気がするが、その場所はここではなかった。
掲示板にお尋ねして 「メリケンムグラ」の名を教えてもらった。





「メリケンムグラ」でローカル・ディスク内を検索したら、あった、あった、初めて質問した時に使った画像が (ToT)

↑(左上) こんな風に 群れています。





メリケンムグラは 北アメリカ原産の帰化植物で、「1969年に岡山県で見いだされ、現在では東海・近畿以西に分布し、やや湿った場所に生じ、ときに水田畦畔にも発生する。」(松江の花図鑑(日本帰化植物写真図鑑))





花は葉腋につき、白色の筒形で先端4裂する。花期は夏。(日本帰化植物写真図鑑)





筒が細くて 長いです。






コマツナギ - 水源公園(豊田市)

2019-08-03 10:00:53 | みんなの花図鑑

マメ科のコマツナギです。wikiには、「和名は「駒繋ぎ」という意味で、茎が丈夫で、馬をつなぎとめることができることから名付けられた。」とあるのですが、毎度のことながら、腑に落ちません。





私は 馬を繋ぐことができるようなしっかりしたコマツナギの木を見たことがありません。
写真のコマツナギは 高さ40cmくらいしかありません。





別地点のけっこう高いコマツナギの並木だって 1mちょっとくらいです。
別の説に、「馬を繋ぎ留められるほど、(茎でなく)根が丈夫であるから」とか、
「葉が馬の好物で場所を離れないから」などがあります。どうもそっちのほうが まだマシという気が・・・(◞‸◟)