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イソギンチャクの足のような赤いヒラヒラがキレイなのは トウゴマの雌花です。赤いのはイガグリみたいな子房の上についている柱頭です。こんな感じの雌花、どこかで見たことがありますよね?!
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そう、アカメガシワの雌花が一時期、こんな感じになりますよね。
あとは、オニグルミの雌花も柱頭がこんな風で赤くキレイでしたよね。
(オニグルミは別ですけど、アカメガシワも トウゴマも トウダイグサ科なのです^^)
同じ花柄の下についている黄色い塊は 雄花です。トウゴマは雌雄異花。
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雌花の柱頭のところを拡大して見ました。
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受粉して 子房が果実になった姿です(赤い柱頭がありません)。果実は 熟して真っ赤になります。
種子は ひまし油の原料になります。
「学名のRicinusはラテン語でダニを意味しており、その名のとおり果実は模様と出っ張りのため、ダニに似ている。」(wiki「トウゴマ」)
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雄花です。