アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

クサギ - 豊田安城自転車道

2019-08-06 22:39:07 | みんなの花図鑑

明治用水にかかっている橋から川沿いのクサギを撮りました。
金網の隙間にカメラのレンズを入れて撮りましたが、右下に金網が写りこんでしまいました。





ほとんどの花は おしべの活動期のようです。めしべは 下へ向けて反転しています。










これは別の株ですが、おしべが伸びているものもあれば、めしべが一本だけ伸びているものもあります。










つぼみは萼から出て花柄を伸ばしてから 咲くようです。




この花は めしべが活動期です。おしべは丸まって退避しています。




サルビア・ガラニチカ - 安城デンパーク

2019-08-06 18:12:03 | みんなの花図鑑

サルビア・ガラニチカ(学名:Salvia guaranitica)は、シソ科アキギリ属の宿根多年生植物。(wiki)





日本では、本来サルビア・プラテンシスを指す「メドーセージ」の名で流通していることが多いが、これは日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に流通業者が間違って名づけてしまったためと言われている。(同上)





花は穂状花序につき、長さ3~5㎝の濃い青紫色の唇形花。上唇はフード状で大きく、下唇は短い。(三河植物観察「サルビア・ガラニチカ」)





萼は黒色を帯び、先が2裂し、下側の先がさらに浅く2裂する。(同上)





ケイトウ - 安城デンパーク

2019-08-06 18:03:03 | みんなの花図鑑

ケイトウはヒユ科の一年生植物。
その形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることからこの名がついた。(wiki)





花穂の形状の異なる羽毛ケイトウ、久留米ケイトウ、トサカケイトウなどの系統がある。(wiki)





このケイトウは たぶん「トサカケイトウ」なのであろうが、トサカケイトウって 漢字で書くと「鶏冠(とさか)鶏冠(ケイトウ)」にならないか?!









ヤブガラシ - 豊田安城自転車道

2019-08-06 17:12:41 | みんなの花図鑑

ブドウ科のヤブガラシ。ちょうどアリが蜜を飲んでいます(^^ゞ





花の色は 開花したてはオレンジ。やがて ピンクに変わります。
開花した直後は 4本の雄しべと花弁が4枚ついています。
ピンクに変わるころには 雄しべと花弁は脱落します。





このアリは小さいほうです。花盤の上には、このアリにとっては、飲みけれないほどの蜜が皿に載っています。





柱頭の上にまで 蜜があるみたいです。