布土(ふっと)海岸の植物、第3弾は ママコノシリヌグイ です。
ハマゴウの紫花の群れの隣にありました。やや湿地になってるところです。
湿地のタデ科というと ミゾソバを連想するけれど、その仲間ということで、なるほど 浜の湿地が似合う気がする。
名前なんて記号だから昔みたいにひどく感情的にならないけど、ママコノシリヌグイなんて名前、発想がすご過ぎる! よほど 刺されたとげが痛かったんだろう。
韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。(wiki)
花弁に見えるのは萼片で深く5裂し、花被の基部が白色で、先端が桃色。(wiki)