アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アオツヅラフジ - 安城市OZ

2019-08-17 18:21:59 | みんなの花図鑑

安城市の大きな工場のフェンスのアオツヅラフジの花です。





工場の周囲のフェンスには 環境測定点がNo.1 No.2 No.5 と10点ぐらいあります。





アオツヅラフジの他には、ノブドウ、タンキリマメ、カエデドコロ、オニドコロなど、つる草の宝庫!





ですが、フェンスの前には大きな側溝があり、近づくことは 城攻め みたいに難しいのです。





工場の野草見学会でもあるといいのですが (´∀`)




ルリマツリ - 西尾市憩の農園

2019-08-17 09:40:27 | みんなの花図鑑

ルリマツリ属(プルンバゴ属)
学名:Plumbago auriculata, syn. P. capensis
Plumbago(プランバーゴ)は、ラテン語の「plumbum(鉛)」が語源。この植物が、鉛中毒の解毒に効くことかららしい。(季節の花300「瑠璃茉莉 (るりまつり)」)




種小名の 「auriculata」はラテン語の「耳状の、耳形の」という意味。(英文wikipedia)





同じく種小名の「capensis」は 南アフリカ喜望峰地方の、の意(季節の花300「瑠璃茉莉 (るりまつり)」)





花弁は5枚。雄しべも5本あるのだが、花弁に比べてものすごく小さい。なぜ、こんなに小さい必要があるのか?





つぼみは 幅広の花弁を一斉に巻き取った形で、細くとがっていて、水色の傘をたたんだよう。

(コメントは以前の投稿を再利用しました m(_ _)m)




セイロン・ライティア - 西尾市憩の農園

2019-08-17 09:34:39 | みんなの花図鑑

セイロン・ライティア(Ceylon wrightia)は キョウチクトウ科。





学名:Wrightia antidysenterica
Wrightia はスコットランドの植物学者 William Wright への献名
種小名 antidysenterica は 「赤痢をなおす」の意。(GKZ植物事典「セイロンライティア」より)





花びらは5枚で付け根の部分にも細かい花びらのようなものが見られますが、これは副花冠が発達したものです。(ヤサシイエンゲイ)





キョウチクトウ科の植物はつぼみの状態のとき、花びらの巻き方が上から見て右巻きのものが多いのですが、本種は逆の左巻きなのだそうです。(同上)






(コメントは 以前のものを再利用しました m(_ _)m)