ユリ科のホトトギスです。ホトトギスにもいろいろ種類があるようですが、これは 何という種類なのかな?
「タイワンホトトギスとホトトギスなどが交配された園芸種がある。」(松江の花図鑑「ホトトギス(杜鵑草)(園芸種)」)
こんなところでしょうか。。
花弁についている紫の斑点が 鳥のホトトギスに似ていることから この名が付きました。
斑点よりもっと気になるのが シベの上の粒々。
中心の花柱が3つに分かれさらに2つに分かれています。
その下に小さい小判状の雄しべが6個下向きに付いています。
粒々は 花柱のほうについているように見えます。
この粒々、名前を「腺毛状突起」というらしい。何のためにあるのか? なかなか記事が見つかりません。Help! です。