昨日は午後からフリーマントルにあるビーチに
遊びに行きました。
どれだけの人がいるのかと思っていきましたが、
そんなに混んでもなくて、でもそれなりに人もいて
思い思いに遊んでいます。
ボディーボードをする子供たち
まじめに泳ぐ人たち
水と戯れる人たち
長く続く浜辺を歩く人たち
浜辺で砂遊びをする親子
などなど
ここパースでは午後になると必ず、フリーマントル・ドック
と言われる風がふきます。
正確かどうかわかりませんが、ドックはDocで、Doctor の
省略語。
暑い夏に午後から吹き始める風が、人々を癒してくれる
という意味らしいです。
で、
風が吹き始めると高く波がたって、とても楽しいのですが、
一緒に砂も飛ぶので、浜で砂遊びをしていると、
砂が体に打ち付けられてとても痛い。
体が濡れていると、風に吹かれると肌寒く感じたり
もするので、わたしたちはウェットスーツを持参しました。
日焼け防止にもなるし。
で、活動的なジョナサンは何度も何度も波と戯れ、
マイクはシュノーケルをつけて魚を追いかけて泳いだり
していました。
わたしもちょっと海に入りましたが、ベンジャミンは
まだ波がちょっと怖いので、ベンジャミンと巨大な
穴を掘って浜辺で遊んでました。
単純に穴を掘るだけって何が楽しいんだろうって
考えながら掘っていましたが、手を休めると
ベンジャミンが怒るので、ひたすら掘る、掘る。
子供と外で遊んでいると、子供は以下のことを
し始め、夢中になることに気付かされます。
動くものを追いかける→狩猟本能
砂を掘る→シェルターあるいは食物確保
何故か長いものを手にしたがる→武器の保持
木の皮を削る→武器、道具の製作
男の子は、教えなくてもこういうことは、必ずと
いっていいほど、やり始めます。
女の子はどうかなぁ。
前も書きましたが、子供は理性よりも本能が強いので
こういう部分が強くでてくるのだろうなぁ。
マイクに聞いたら「砂を掘るのは、ぼくも楽しめる」
と言ってました。
ともかく、現代社会では狩るとか掘るとか道具を作るとか
の本能に動かされる行為は、直接的に必要ないので、
(食欲、性欲、睡眠欲以外は)年と経験とともにやや
退化していくのでしょうけれど、でも間接的なものに
形を変えて継続していくものなのだと思います。
そして心身ともにバランスよく成長・維持していくためには
インテリジェンスと本能への適切なアプローチが必要なのでは
ないかなぁと、思うのでありました。
遊びに行きました。
どれだけの人がいるのかと思っていきましたが、
そんなに混んでもなくて、でもそれなりに人もいて
思い思いに遊んでいます。
ボディーボードをする子供たち
まじめに泳ぐ人たち
水と戯れる人たち
長く続く浜辺を歩く人たち
浜辺で砂遊びをする親子
などなど
ここパースでは午後になると必ず、フリーマントル・ドック
と言われる風がふきます。
正確かどうかわかりませんが、ドックはDocで、Doctor の
省略語。
暑い夏に午後から吹き始める風が、人々を癒してくれる
という意味らしいです。
で、
風が吹き始めると高く波がたって、とても楽しいのですが、
一緒に砂も飛ぶので、浜で砂遊びをしていると、
砂が体に打ち付けられてとても痛い。
体が濡れていると、風に吹かれると肌寒く感じたり
もするので、わたしたちはウェットスーツを持参しました。
日焼け防止にもなるし。
で、活動的なジョナサンは何度も何度も波と戯れ、
マイクはシュノーケルをつけて魚を追いかけて泳いだり
していました。
わたしもちょっと海に入りましたが、ベンジャミンは
まだ波がちょっと怖いので、ベンジャミンと巨大な
穴を掘って浜辺で遊んでました。
単純に穴を掘るだけって何が楽しいんだろうって
考えながら掘っていましたが、手を休めると
ベンジャミンが怒るので、ひたすら掘る、掘る。
子供と外で遊んでいると、子供は以下のことを
し始め、夢中になることに気付かされます。
動くものを追いかける→狩猟本能
砂を掘る→シェルターあるいは食物確保
何故か長いものを手にしたがる→武器の保持
木の皮を削る→武器、道具の製作
男の子は、教えなくてもこういうことは、必ずと
いっていいほど、やり始めます。
女の子はどうかなぁ。
前も書きましたが、子供は理性よりも本能が強いので
こういう部分が強くでてくるのだろうなぁ。
マイクに聞いたら「砂を掘るのは、ぼくも楽しめる」
と言ってました。
ともかく、現代社会では狩るとか掘るとか道具を作るとか
の本能に動かされる行為は、直接的に必要ないので、
(食欲、性欲、睡眠欲以外は)年と経験とともにやや
退化していくのでしょうけれど、でも間接的なものに
形を変えて継続していくものなのだと思います。
そして心身ともにバランスよく成長・維持していくためには
インテリジェンスと本能への適切なアプローチが必要なのでは
ないかなぁと、思うのでありました。