さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

スワン・リバーへ

2010年01月22日 16時11分43秒 | Web log
昨日でサッカーのホリデークリニックが
終わりました。

昨日は幾分気温も下がって、日陰にいると
肌寒いくらいだったのですが
午前中ずっと外にいただけで、疲れます。

肌もものすごく乾燥します。

乾いた地面にいくら水を撒いても吸い込まれていくように、
わたしの肌もいくら保湿剤を塗ってもカサカサです。

で、今日は朝からポイント・ウォルターという川岸のビーチ
に行って来ました。

ジョナサンと仲良しのティムとベンジャミンを連れて。

ティムとジョナサンはくらげや貝、魚に夢中。

2人で遠くに行きたがり、他のお母さんにベンジャミンを
頼んで、生物がよりいそうな場所で時間をすごしました。

それにしても、ティムもジョナサンもすごいエネルギーの
持ち主。休むこともなくあっちだ、こっちだと動き回り
いろんなことをしています。

ティムはジョナサンを上回る野生児。

小さいカラス貝を取ってきて、石でかち割っては中身を
取り出し、別につりをするでもないのに、これはつりの
餌になるんだよ~なんてわたしに説明します。

私「・・・・・・・」

ジョナサンもそういうことはあまりしないので、渋い顔を
していました。

それにしても、多くの男の子、女の子も巨大くらげを引き上げたり
魚を追いかけたりして、野性味いっぱいです。

環境が与える影響ってすごいなと思います。

きっと私も小さい頃から海の近くに住み、海を身近に過ごしていたら
違っていたのかなと思います。

それにしても、イギリスは海に囲まれた国なのに、魚介類は
あまり食べない文化です。

一方、アボリジニーは別にして、オーストラリアに
最初に定住したのは、イギリス人なのに、どうして
オーストラリア人は好んで魚介類を食べるんでしょうねぇ。

ま、多民族国家ですから、きっとアングロサクソン系ではなく
ラテン系、スラブ系の影響なのかなぁとは思いますが・・

で、面白いことに、アジア系の子供たちは魚を食べる環境
にいながら、生きている海洋生物と積極的に関わっている子は
すくないんですよね。

食べるくらいだから、触れるだろうというのは、わたしが
そうであるように、違うんですよね・・

頭の中でどうなっているのか、刷り込まれた固定観念というか、
思い込み、面白いですね。

それにしても、4時間外にいたら大変疲れました。

今日はみんなぐっすり眠れることだろうと思います。

署名

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