さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ベンジャミン、社交デビュー

2010年07月28日 21時27分08秒 | Web log
社交っていっても、上流社会のそれではなくて。

今日は、クラスのお母さんに誘われて、公園に行きました。

到着すると、5人のママたちとクラスメートの子供たちが遊んでおりました。

まだ2回しかKindyに行っていないベンジャミン、特定の友達がおりません。

名前もわからないし、どうやって溶け込んでいいかわからずにいる様子。

最初は結局わたしの元に戻ってきて、私の膝から離れない。

それでもいいよ、と思ったけれど

やっぱり子供

遊びたくてしょうがない

周りの子供たちもベンジャミンとどう接していいかわからない様子。

とりあえず無視。

しばらく一人で遊んだりしていたけれど、しばらくしてベンジャミンが
持ってきたおもちゃで男の子たちを「釣り始める」

作戦成功

ベンジャミンに関心を示し始めてくれた。

おもちゃを介して、一緒に遊び始めた。

次は、スクーター作戦

ある子がベンジャミンが持参したスクーターを乗りたがり、しばらくしたら他の子たちも、順番にベンジャミンのスクーターを乗り始めた。

最後には、やっとグループの中に入ることができ、なんとか一緒に遊ぶようになった。

遠くからじっと見ていたわたしだけれど、本当に安心した。

わたしと似ているベンジャミンだけれど、わたしの幼稚園の頃に比べたら、全然オッケーじゃん。

術を心得ているようだ。

最後にはお友達の名前を呼びながら、大きな声でバイバイを言っていた。

ベンジャミン、よかったね。

わたしも持参したお菓子で多くの子供たちの心をゲットしましたよ。

いろんな子が話しかけてくれました。

お母さんたちも穏やかでフレンドリーで、わたしもホッと致しました。

署名

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