さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

いじめ、その後

2011年07月26日 20時28分59秒 | Web log
その後、上司から『警告』を受けた彼女は、その日を境にとてもおとなしく、そして優しくなりました。

これ以上いじめを続けるならば、契約の更新は「なし」と言われたようです。

理由はともかく、わたしは仕事がやりやすくなって、とっても快適。

結局、彼女が私に優しいのは 「 自分の仕事とポジションをを守るため 」ですから、
保身のためにやっているに過ぎないのは百も承知。

でも、わたしとしては 快適に仕事ができればそれでいいので それ以上のことを望むつもりもありません。

周りの人が

「 急に優しくなって 気持ち悪い 」

とか

「 いじわるじゃない彼女は、彼女ではない 」

とか

笑いのネタにしているほどです。

わたしは、笑えませんけど。

まじで、いじめられるよりは、例えその本意がどこにあろうが

人間として尊重してもらい、対応してもらうほうが絶対いいですから。

しかしながら

その日を境に態度を変えることができたということは、彼女自身、どこが悪いのか本当は分かっていてやっていたんだ・・
と思うと、本当に恐ろしい。

人間、不完全ですから

知らず知らずに人を傷つけてしまったり

言い過ぎてしまったり

軽率な態度を取ったり

そういうことはあったりするわけで

でも、気づかずにやってしまうわけです。

でも、それじゃいけないと思うからこそ、

言葉を選び

相手の気持ちを考え

自分の気持ちを抑え

相手を尊重して

行動するわけですが

そういうことができないというか

分かっていて、それでも我慢できないのか

それとも 相手に高圧的な態度を取ることに喜びを感じる人なのか・・・

とにかく私には理解不能ですけれども

そこまで自己中心的に生きられる人がいるということ自体、わたしには 不思議で なりません。

怖いですね・・・

今日、ある人から聞いた話ですと

去っていた前任者は、毎日、毎日 泣いていたそうです。

で、私のいるポジションがどんなに過酷かということは、会社の誰もが知っているということです。

その『 有名な 』ポジションにいる私って、一体・・・ 

署名

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