夜勤明けの昨日は午後3時までぐっすり寝ました。
その後も頭がぼんやりしていて、音楽を聴いたり、静かな映画を見たい気分。
そして夜遅くまで見たのがフランス映画 Le Peuple Migrateur : Winged Migration
ジャック・ぺラン監督の作品。ドキュメンタリー映画のようですが、実はフランス郊外に約40種類1,000羽を
集めてトレーニングを行って、鳥たちがより自然に動けるように、卵の頃から人の声や機器の音に慣れさせた
そうなので、監督曰く「ドキュメンタリーではない」とか。
リアリズムに徹して渡り鳥の生態を撮り続けた作品。
現実と事実だけで十分に心に訴えるものがあります。
テクノロジーや人間、あるいは自然界の弱肉強食の掟によって危険に晒されながらも
旅を続ける渡り鳥を客観的に見つめながら彼らを追い続けます。
そしてなによりも映像が美しい。現実的でありながら叙情的。
どうやって撮ったのだろう...と思わせるカメラワークのすごさ。
いくつかCGも使われているようですが、自然の渡り鳥たちにできる限り近づいて、
淡々と彼らの生態を映し出しています。
撮影に3年、制作費20億だそうですから、いやぁ、すごい。
たった90分の作品にそれだけの時間とお金を費やすってね。
鳥たちに少しでも近づくために特製超軽量飛行機を作り、17人のパイロットを雇ったそうです。
それにしても....こんな仕事ができたら素敵でしょうね。
機材とバックパック背負って...できれば地の果てまで追いかけたいですね。
って、そんな技術もってないですけど...(笑)
監督のジャック・ぺランは俳優でもあり、私の大好きな映画「ニューシネマパラダイス」
に出演しています。
超有名なラストシーン....大好きです。
*過去の記事でリンクしたものが、オリジナルのサイトにリンクされていないことを発見。
修正しました。失礼しました。*
その後も頭がぼんやりしていて、音楽を聴いたり、静かな映画を見たい気分。
そして夜遅くまで見たのがフランス映画 Le Peuple Migrateur : Winged Migration
ジャック・ぺラン監督の作品。ドキュメンタリー映画のようですが、実はフランス郊外に約40種類1,000羽を
集めてトレーニングを行って、鳥たちがより自然に動けるように、卵の頃から人の声や機器の音に慣れさせた
そうなので、監督曰く「ドキュメンタリーではない」とか。
リアリズムに徹して渡り鳥の生態を撮り続けた作品。
現実と事実だけで十分に心に訴えるものがあります。
テクノロジーや人間、あるいは自然界の弱肉強食の掟によって危険に晒されながらも
旅を続ける渡り鳥を客観的に見つめながら彼らを追い続けます。
そしてなによりも映像が美しい。現実的でありながら叙情的。
どうやって撮ったのだろう...と思わせるカメラワークのすごさ。
いくつかCGも使われているようですが、自然の渡り鳥たちにできる限り近づいて、
淡々と彼らの生態を映し出しています。
撮影に3年、制作費20億だそうですから、いやぁ、すごい。
たった90分の作品にそれだけの時間とお金を費やすってね。
鳥たちに少しでも近づくために特製超軽量飛行機を作り、17人のパイロットを雇ったそうです。
それにしても....こんな仕事ができたら素敵でしょうね。
機材とバックパック背負って...できれば地の果てまで追いかけたいですね。
って、そんな技術もってないですけど...(笑)
監督のジャック・ぺランは俳優でもあり、私の大好きな映画「ニューシネマパラダイス」
に出演しています。
超有名なラストシーン....大好きです。
*過去の記事でリンクしたものが、オリジナルのサイトにリンクされていないことを発見。
修正しました。失礼しました。*