さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

野球 ピッチャーのおはなし

2013年10月14日 10時59分08秒 | Web log
課題もようやく完成しました。

本当は今日から私の学校はスタートしたのですが、子どもたちの学校が
明日からということで、子守しなくちゃいけないので私はお休み。

で、喘息の薬の副作用と関係して、朝から血液検査。わたしじゃなくて
ジョナサン。ま、念のためということで。

さて、ジョナサンは去年からT Ballと並行して野球を始めました。

で、土曜日に試合に連れて行ったら ピッチカウントをしてくれと頼まれて。
ピッチャーがマウンドに立って投げる数を数えるという簡単なお仕事。

というのは、WA Baseball Association の決まりで、リトルリーグの選手は
一回の試合で 51-65 以上の投球が固く禁じられているのです。

他にも決まりがあって、51-65に及ぶ投球をした選手は、2日の休みを
とらなくちゃいけないとか。

それ以下だったら、問題ないんですけどね。

で、ど素人レベルで、投げた場合 51に到達するのにだいだい3イニングス
くらいでしょうか。(こちらオーストラリアでの話)
日本はどうか分かりませんが、リトルリーグでストレートを正確に続けて投げられる
ピッチャーはあまり見かけません。

ということで、ピッチャーの投球回数は非常に厳格に管理されているようだという
お話。リトルリーグだけじゃなくて、ジュニア&シニアリーグまで最大投球数が
決まっているようです。

きっとアメリカとかも同じなんじゃないんでしょうかね?

この夏、アメリカで日本の高校野球の投手の投球数に関する批判が話題になったという
ニュースを見ました。

アメリカではピッチャーが投げすぎて肩を壊すということに非常に敏感なんでしょう。

選手を管理する責任として、球を投げすぎた結果、将来的に肩を壊して選手生命を
絶つような結果になってしまったら、話にならないという理屈かなぁと思います。

そしてそれを管理するのは、チームあるいはクラブであり、彼らが選手を適切に
管理する責任があるという考えが背景にあるのかなと思います。

でなければ、何か問題があった場合、親から訴えられちゃうからでしょうかね?

署名

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