さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

箱入りじいさんの94年 やなせたかしさん

2013年10月15日 21時10分13秒 | Web log
やなせさんが本日、亡くなられました。

こどもが小さい頃、アンパンマンが大好きでした。
とてもシンプルな絵で、絵がさほど得意でない私でも、簡単にアンパンマンの
似顔絵が描けて、子どもを喜ばせるために何度も書いた記憶があります。

アンパンマン!アンパンマン!

と口にする子どもが可愛くて、アンパンマン関連グッズ&おもちゃも結構
買い集めました。オーストラリアに引っ越してきたときも、アンパンマンの
DVDとおもちゃはすべて荷物に入れて送ったし、それは下の子にも受け継がれました。
今でもアンパンマングッズは、子どものおもちゃのお部屋にあるし、もう使っていないけど、
フォークやスプーンも台所の引き出しの中にあります。

それいけアンパンマン 夢猫の国ニャニイのお話は、3歳だった上の子がDVDを見て
泣いたくらいで、わたしもあのお話は何度見てもうるうるとしてしまいます。

ほぼ日に 糸井重里さんとやなせたかしさんが今年8月に行われた対談
箱入りじいさんの94年
が掲載されていますが、その対談を読ませていただいて、アンパンマンはやなせたかしさん
御自身だったんだなぁと思いました。

人に喜んでもらうことが何よりの幸せと言うやなせさん。

アンパンマンの生みの親で、どこにいっても知らない人がいないくらいに
有名人になっても、どこまでもどこまでも御自身のお気持ちにどこまでも正直で、
奢ることなく、等身大に生き抜いた人だったんだなぁと、思いました。

アンパンマンが夕陽に向かって飛んでいる姿にやなせさんの姿が重なります。

合掌

署名

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