さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

身分違いの恋・・・

2011年01月19日 08時00分42秒 | Web log
昨日は、友達とビーチに行く約束をしていたので、子どもたちを連れて
ビーチに行きました。紫外線のこともあって、早めに出かけました。

出かける=犬を置いていく

ということになるのですが。

何をしでかすか分からないので、バスルームに閉じ込めるしかない。

犬自体は、閉じ込められることには慣れているし、暇だと寝ているので
最初は嫌がっても、すぐに落ち着くのですが。

閉じ込めて ワンワン と鳴かれるのは 聞いていて忍びない。

わたしは 「仕方がないよね」で 割り切れるのですが

子どもたちは可愛そうでしょうがないらしい。

遊ぶのが大好きなジョナサンも、犬にまだ慣れないベンジャミンも
ビーチに行く前から、ビーチに行きたくない、犬と一緒に居たい。

と愚痴り

家を出て、車に乗り込んでからは

ジョナサン 号泣。

大泣きです。

色々と話して納得させたものの、ビーチに行っても 気もそぞろ。

一時間くらいして「早く家に帰ろう」と言う

ベンジャミンも同じ。

ベンジャミンには海が冷たすぎるらしく、入ってすぐに「抱っこ!抱っこ!」
と言って、海で遊ぶことを諦めてしまった。

私「・・・・」

2人して「早く帰ろう」を連発する。

「ここにいる相手に失礼です!!」と伝えるのだけれど、子どもにはそんなこと
関係ないし。頑張って2時間過ごしたものの、優先順位は『お犬様』らしく
結局、帰ることに。

それでも、まぁ、気持ちのいい時間を過ごせました。

ところでジョナサンは犬アレルギーなのです。

犬が来てから、目のかゆみ、腫れ、咳、くしゃみ、鼻水、ぜいぜいとした息(軽い喘息)
等々に苦しんでいます。

前から、そういう症状はあったので きっとアレルギー症状がでるだろうなぁと
予測はしていたのですが。

ドンぴしゃりです。

昨日は 朝起きてきたときに 目がぱんぱんに腫れていました。

けど、アレルギー症状が出ても、何日かすれば慣れる可能性も高いし、アレルギー症状で
へこたれるジョナサンではありません。

何よりも 犬が 大好き ですから。

いつも一緒にいたいのですが、ちびは大抵、大人(マイクか私)を選びます。

ジョナサン、お気の毒。

『 自分のことはどうでもいいというくらい愛しているのに・・・

ちび(紹介し忘れておりました。犬の名前は ちび です)・・・ どうしたら君に分かってもらえるのか? 』

ってなくらい、必死なジョナサンなのであります。

でも、ご主人様に忠実かつ盲目なちびは、ジョナサンの気持ちなどわかりっこない。

まるで、中世ヨーロッパの物語に出てきそうな

身分違いのお姫様を愛するしもべのような ジョナサン なのでした。

『縁』がもたらしてくれるもの

2011年01月18日 08時27分39秒 | Web log
クリスマス、年末年始、キャンプ 等々 とイベントが続いて、長い夏休みも ある意味
あっと言う間に半分以上が過ぎた。

で、あと残り2週間ちょっと。

今日からの2週間は、特に大きなイベントもないので、友達に遊びに来てもらうのに、
あちこちに連絡して、今週は毎日予定ができた。

で、今日は午後からジョナサンのお友達 Kくん が来ることに。

そしたら、今朝、突然友達から電話があって、息子のNくんを預かって欲しいとのこと。

午後はジョナサンの友達、Kくんが遊びにくる予定なので、午前中ならいいけど午後は
無理だなぁと言うと、「わかった、大丈夫 なんとかなると思う」と彼女はいい、電話を切った。

しばらくしてまた電話がかかってきて、午前中だけでもいいから預かって欲しいというので承諾。

子どもは何よりも子ども同士で遊ぶのが大好きだからねぇ。

午後は、約束していた Kくんが遊びにきた。

そしたら、ベンジャミンの友達のAくんのお母さんから電話がかかってきて、ベンジャミンが
Aくんの家に遊びに行くことになった。

いつも思うのだけれど、こうやって声をかけたり、声をかけてもらったりできる人がいるというのは、
本当に有難いことなんだと思う、そういう思いに私はかなり支えられているなぁと思う。

最初は 浅い付き合いだったとしても、何度も行き来をしているうちに、子どもたちも仲良くなり、
親も親しくなり、より言葉を交わすようになり、お互いのことを知るようになる。

会ったときから なんとなく ピン とくる友情もあると思うけれど

そうじゃないものもあるよなぁと 思う。

オープンなようでいて、意外とそうでもない オーストラリアの人との関係は 慎重にきづきあげられる
ことが多いように思う。

で、わたしが完全なる思い込みと偏見で『 この人とは仲良くなれるだろうか ・・・ 』と
思った人と案外仲良くなっていたりするので、おもしろいなと思う。

こっちが勝手に、『自分は相手にとって「身分不相応」』と思うような相手でも、自分の思いに反して
相手が親しくしてくれたりとか、まぁ、いろいろある。

多くの場合は自分の選択というより、子どもがもたらしてくれる人々なんだけれども、
きっかけが自分主導じゃなかったとしても、それはそれでいいわけであって。

こういうのを『縁』というんだろうなぁと思う。

自分が選んだものだけがいいとも限らない。

与えられたものの中から、思いもよらない宝を見出す事だってあるということなんだろう。

面白いです。

新しい家族がやってきた!!!!

2011年01月17日 09時28分18秒 | Web log
ということで。

別にご懐妊とか、そういうことではありませんのでご安心を。

友達が4週間弱、ヨーロッパへ旅行するので 犬を預かることになりました。

ジョナサンもマイクも大好きだし、特にジョナサンは犬が欲しくてしょうがないので
いい経験になるかと思って、快諾しました。

この話が決まってから、ジョナサンはずっと犬が来るのを待ちわびてまして、
あと何週間、あと何日・・・と、いつも口にしていました。

キャンプが終わってからの彼の意識は「犬」に集中。

前々日には、明日を迎えれば、ちびが来るのは「あした」だ!!!と言ったり、
とにかくその楽しみようは、わたしの想像した通りでした。

で、昨日、飼い主である私の友達とジョナサンのお友達である彼女の息子さんとで
やってきました。

ジョナサン、可愛くてしょうがないようす。

甲斐甲斐しく世話をしたり、なでたり、しつけたり、楽しそうです。

マイクも「会社休もうかなぁ」と言うくらい、可愛がっています。

昨日の夜は一回泣き声で起こされました。

ドアの外で寝せていたら、犬が起きてしまったらしく、中に入れて~と吠えていました。
最後にマイクは彼をベットにいれて、添い寝させてしまいました。

というか、そういう習慣らしく、どうにもならないようでした。

夜、何回起きたとか、ちゃんとおしっことうんこをしたかとか、
言うことを聞かないとか、習慣づけさせるとか、
まるで赤ん坊を面倒みているような感じです。

4週間、どうなることやら。

犬の存在は家庭の雰囲気を変えるものですね。

とてもいいことだと思います。

キャンプの余談 その3 友達をつくるスキル

2011年01月16日 13時06分30秒 | Web log
3日目、やっとキャンプ場にいる子どもたちと仲良くなったのに
翌日には、帰らなければいけない。

普段、結構 すっと友達と仲良くなるジョナサンなのに
今回は時間がかかった。

ジョナサンも大きくなって、自意識がでてきたようだ。

でも、見知らぬ人に働きかけるのは緊張するもんだと思う。

わたしはジョナサン以上に人見知りのひどい子で

母親から離れるのが恐怖だったし、ましてや自分で友達を見つけるなんて
あり得ない子どもだった。

ので、ジョナサンの気持ちはよく分かる。

でも、40数年生きてきて、たとえ苦手でも「数さえこなせばなんとかなるものだ」
ということが分かった。

でなければ、親元を離れて暮らすのは難しいし、ましてや異国で誰もいないところに引っ越してきて、
生き延びていくのは難しい。

もちろん、食べて、寝てを繰り返すだけで、体は生き延びるかもしれないけれど

信頼できる友達とかがいないと、精神的にやばいし、
いい友達がいるというのは、本当に大切なことだと思うし
毎日を豊かにしてくれる。

一緒に話したり、笑ったり、愚痴をこぼしたり、怒ったり、落ち込んだり
そういう単純なことに日々は支えられているものだと思う。

ので、友達をつくるというのは、とても大事なスキルだと思うので、
子どもたちにはその能力を養ってほしい、というか、これは何度も数をこなして
慣れるしかないと私は思う。

人見知りの強い性格なら、人の10倍、頑張るしかない。

そうすりゃいつか慣れる。

ということで、3日目と出発日の短い時間だったけれど、ちょっとだけきっかけを作ってあげると
すぐジョナサンは新しい友達を見つけ、一緒に楽しい時間を過ごした。

前も話したけれど、最終日に仲良くなったのは、日本人のお母さんを持つ男の子たちで
近所のサバーブに住んでいるということも分かり、とてもラッキーだった。

わたしも日本人のお母さんと色々しゃべって、初対面なのに彼女の生い立ちなどを聞いて
「色々大変だったんだなぁ」ということが分かって、大変なのは私だけじゃないよ、と
つくづく思いました。

ということで、高いお金を払ってゴージャスなホテルに泊まってのんびりゆっくりする
ホリデーもいいけれど、キャンプも中々いいもんだ、と思いました。

しかし、次回は是非「快適なベット」の持参を強く望みます。

寝袋に寝るのは全然抵抗がないのだけれど、マットが薄すぎました。

上座部仏教の僧侶の生活、あるいは路上生活をするホームレスの皆さんの生活を思い
「これはかなりしんどいな」と思いました。

キャンプの話 余談 その2 ペットボトルの活用法

2011年01月15日 09時36分03秒 | Web log
キャンプ場には いろんな人が 集まってきます。
で、同じ場所を共有するので エチケットに敏感になります。

軽く挨拶をしたり、話しかけたり、見知らぬ人とのやり取りが
自然に生まれます。

まず、シャワーした後に、シャワーブースをモップできれいに拭くとか

キッチンにあるテーブルを使うときに

近くにいる人にここ使っていいですか?ととりあえず聞いたりとか

ある程度の礼儀を示すわけです。

ある意味、面倒なんだけれど、とてもいいことだなぁと思いました。

子どもたちも初めて会う人と友達になり、社会性を見につけていく練習をする
と言う意味で、いい経験ができたかと思います。

話変わって・・・

Penbertonの渓谷めぐりのトラムに乗ったときのこと。

オーストラリアは暑く、乾燥しているので 出かけるときに必ず水を
持参します。

とにかく物価の高いPerthですので、外出するたびに飲み物を買っていたら
ばかになりません。

しかも、Perth近郊ならともかく、Pembertonは小さな町なので、
お店もなかなか見つかりません。

で、ペットボトルの水を車に何本か積んで、現地に向かいました。

で、トラムに乗ったときも、小さなペットボトルを2本持参。

乗り込む前に、トイレにも行って準備万端。

で、トラムが走り出してしばらくすると・・・

ベンジャミンが I need to take a pee と言い出す。

トイレに行ったばっかりだろ・・・

で、トラムの中にはトイレもないし、窓は全開だし、デッキでこっそりおしっこ
させたら、乗客の顔におしっこがスプラッシュの可能性が高い。

そもそも運転中は席を立ってはいけないことになっている。

どうしよう どうしよう ・・・

ペットボトルを空にして、尿瓶にするしかないな。

マイクとわたしと2人でペットボトルの水を飲み干して

ベンジャミンに人目にさらされないように、おしっこをさせた。

ふぅ

こういうときは、男の子ってものすごく便利だなあと実感

とっても助かりました。

品のない話で申し訳ございませんでした

キャンプの話 余談 その1

2011年01月14日 10時24分06秒 | Web log
ベンジャミンはきゅうりが大好きで、毎日、食します。
にんじんも好きで、一本丸ごとがりがりします。

キャンプ場でも、きゅうりは彼の必需品。

買出しに行ったとき、もちろん買いました。

こっちのきゅうりは、日本のきゅうりと違って、とにかくでかい。

一本で、日本のきゅうりの5~6本分ぐらいはあるような感じです。

で、夕食の準備のために、テントから台所用品、食材その他もろもろを
ひとりで運んでいるときに、どうもプラスティックの買い物袋から
きゅうりが落ちたようでした。

わたしは気付かずそのまま歩き続け

キッチンに着くと

おばちゃんが、わたしの後ろを歩いていた男の人に

「きゅうり見つけたの?????? 今日のサラダに使えるわね!!!」

と叫んでいた。

で、「何?」と思って、自分の持ち物を見たら

きゅうりがなかった。彼が持っていたのは、どうも私のきゅうりである可能性が高い。

私は彼のすぐ前を歩いていたし、荷物を抱えていたし、

ちょっと考えたら、わたしが落とした可能性があることぐらい、気付いても
よさそうだろうに。

と思って、むかついた。

でも、他の人が落としたものかもしれないし、すぐに疑えない。

ベンジャミンの大好きなきゅうりなのに・・・

で、マイクに『きゅうり落としたんだけれど、どこかに落ちていないか見てきて!』と
お願いしたけれど、案の定なかった。

こちらには Finders Keepers という言葉があって、日本語では「見つけたもの勝ち」とでも
訳すんでしょうか? 見つけた人が、それを自分のものにできるという意味で使われます。

だから、置き忘れたりした場合、高い可能性で無くなってしまうことが多いんです。

それも自己責任になるのでしょうが。

だから、外国人が日本に来て、落としたものが見つかった!とか、交番に届いていた
とか、タクシーの人が届けてくれたとかでよく驚くのは、外国では Finders Keepers 
という言葉のせいで、見つけた人が自分のものにしてしまうからなのではないかと思います。

きゅうりだから、別にいいけど。

でも、気分はあまりよろしくないです。

日本だったら「きゅうり落としませんでした??」って聞かれる可能性が高いよなぁと
思うと、なおさら悔しく、そしてむかつくのでありました。

でも、ここは日本じゃないからなぁ・・・

仕方がありません。

4日目の朝、飛び込み三昧

2011年01月13日 10時13分47秒 | Web log
最後の夜に会った AlanaとJocobと最後に遊びたかったジョナサン。
起きて、Playgroundに向かったけれど、彼らには彼らの用事があったと思われ
結局、彼らとは遊べませんでした。

Alanaが前日の夜「明日会えないかもしれないから。帰り道、気をつけて。よき旅を!」
と挨拶してくれました。

しっかりした、弟思いのいい子だった。

Wheatbeltというところに両親と弟は住んでいるのだけれど、その地域には高校がないので
Mandurah に住んでいるおばさん家から、地元の高校に通っているということだった。

ということで、ベンジャミンとジョナサンはPlaygroundで遊んでいたのだけれど、
ジョナサンは年の近い男の子、ベンジャミンも別の年の近い子どもたちと仲良くなって
一緒に遊び始めた。

で、ジョナサンはその男の子と一緒にプールに入りに行くと、出かけていった。

わたしたちは、テントを片付けて、その後2人の様子を見に行くと、それぞれに楽しそうに
遊んでいた。

プールで遊んでいるジョナサンのほうが危険度が高いので、ベンジャミンをPlaygroundに残し
プールに行くと、ジョナサンは男の子と飛込みをして遊んでいた。

その男の子、キャンプ中、何度も見かけたのだけれど、お母さんが日本人っぽかった。

気になっていたけれど、とくに話しかけるチャンスもなかったのですが、
チャンス到来。

その子に自己紹介をし、自分が日本人であることを告げ、「君のお母さんも日本人??」と
聞くと「Yes」と言うので、ご両親に話しかけることにした。

プール傍の芝生にだんなさんと座っていたお2人に「こんにちは~」とご挨拶をし、
そこからおしゃべりが炸裂。

で、10時にキャンプ地を出るつもりだったのが、結局1時を廻ってしまった。

お互い非常に近いところに住んでいることが判明し、子どもたちもとても仲良くなったので
パースに戻ったらまた会いましょうと連絡先を交換して、さよならした。

軽く泳がせるつもりが、4時間も遊ばせてしまい、しかも日焼け止めを塗っていなかったので
ジョナサンは真っ黒に焼けました。

昨日から、脱皮し始めています。

最後の2日にやっと友達ができ、楽しみ始めた子どもたちのことを思うと、
3泊は短かかったねぇと思いました。

やっぱり一週間は滞在したほうが、いいかもと思いました。

ま、それでも色んな出会いがあったりして、楽しいキャンプだったと思います。

ところで・・・・

マイクは、絶対にプールに浸かりませんでした。

天然のプールなので、もちろん塩素なんて入れていないし、
鴨とかが優雅に泳いでいるようなところ。

見た目、ぜんぜんきれいじゃありません。

プールの入り口に「注意書き」があって『水温が25度を超えると メニンジャイテスという 
致死性の高い病気をもたらす バクテリアが生息しはじめます。』と書いているのを見て、
恐ろしくなったらしく。

『家族の誰かが病気になったときに、車を運転する人が必要だろ??』と言って
頑なに入るのを拒みました。

わたしもちょっと怖かったですが、いくらなんでも、危険性が高かったらとっくに
閉鎖になっているだろうと思って「うぇ、汚い」と言いながらも、
泳いだりしていたので(さすがに顔は水に浸けなかったけど)マイクのことを「妙に心配性なんだから」と
心の中でつぶやいていました。

戻った日の次の日、マイクが
「キャンプ場のプールで にょろにょろ したものが 浮いていたのを発見した。寄生虫かもしれないと
思って今日調べたら、寄生虫ではないようだった」という衝撃の告白を受けました。

ちなみに、成人男性は何人か泳いでいましたが、成人女性で泳いでいたのは、わたしとアボリジニの女性
だけでした。

やっぱ、普通 引くよね。

でも、今現在 病気はしていません。

Gloucester tree に登ってみる 

2011年01月12日 19時01分17秒 | Web log
初日だった10日は パッキング と 移動で終わり、

2日目は 食材の買出しと 中心街の店のチェックと Information Centre での
情報収集と Swimming で終わり

3日目は、ジョナサンが『退屈だ』を連発するので、Penberton という地域に
行ってきました。Nationatl Park があり、林業で有名な場所らしいです。

渓谷トラムがあるので、それに乗ってみようということになり、行ってきました。

森林と渓谷のある場所をトラム(日本語ではトロッコとでも言うのでしょうか?)で
廻るというアトラクションなのですが、木ばっかり見ててもねぇ。

渓谷も 春は水量が多くて見ごたえがあるのかもしれませんが。

去年の冬は史上最低の降水量だったらしく、川もかなり干からびておりました。

で、ジョナサンがさっさと木に登って、キャンプ場に帰りたいというので
Gloucester National Park に行きまして、Gloucester Treeに登ることに。

Gloucester Treeは高さ60m。注意書きを読んでジョナサンが挑戦するという。
Mikeは、実は高所恐怖症なので No way! と言ってました。
ので、私がジョナサンのお供をすることに。

わたしは 高いところは意外と大丈夫です。

で、ジョナサンの後ろについて、登りましたが ジョナサン 数メートル地点で
ギブアップ。私1人で登ることに。

途中、ちょっと怖いなぁと思ったりもしましたが、途中で諦めるのも悔しいので
見晴台まで登りました。

360度のパノラマ風景を堪能して、下りてきました。

その後、Glocester National Parkの中を みんなで散歩して、帰ってきました。

ジョナサンは 何よりも Poolでの数時間をしっかり楽しんだようでした。

Poolで出会った AlanaとJacobと 日が暮れるまで飛び込みを楽しんで、夕食後は
ベンジャミンも混ざって、プレイグラウンドで10時近くまで遊んでました。

洗濯、洗濯 そして洗濯

2011年01月11日 15時50分28秒 | Web log
今日は、朝から洗濯三昧。
でもとても暑いので乾くのも早く、気分がいいです。

わたしたちは、Perth から 250kmくらい南下したところ Manjmup という
小さな町にある、Fonty's pool Caravan Parkというところに行ってきました。

去年行った Banbury を超えて、内陸に向かったところにあります。

南部の内陸は沿岸地域と違って、緑が豊かで、丘陵を利用した牧畜や果樹園、
ワイナリーがあちこちにあって、趣がちょっと違います。

とにかく広々とした敷地が延々と続きます。

なんとなく北海道に似ているような感じがします。

見ていて気持ちがいいです。

で、Fonty's Pool というのは、湧き水を利用した天然のプール。

Fontiniというイタリア人がその昔、開拓した場所らしいです。

Manjimupは内陸で海からも遠いところにあるので、昔はその天然のプールを地元の人に開放したりしたそうです。
一時、保険の関係で閉鎖されたりしたのですが再開し、今も、地元の人が泳いだり、水につかりに来ます。

自然に囲まれた広大な土地にあるオアシス。

隣家からもかなり離れているので、夜は満天の星空。
あちこちから聞こえてくる鳥の鳴き声。

キャンプ場には、かわいらしい野鳥が遊びにきます。
プールにも、鳥が寄ってきます。

何もなく静かな場所で、とてもゆっくりできました。

子どもたちも他のキャンパーと馴染むのに時間がかかりましたが
最後の2日間は楽しく遊んで過ごすことができました。

この地を開拓したFontiniという人は1884年生まれ、
1987年逝去で103年も生きたことになります。

何もないところで、ストレスフリーだったからこそ103年も
長生きできたのか、すごいなぁと思いました。

(続く)

さっき、キャンプから帰ってきました。

2011年01月10日 22時20分04秒 | Web log
さきほど、キャンプから帰ってきました。キャンプ、楽しかったです。

とても素敵な場所でした。

湧き水でできた自然のプールがありまして。

ジョナサンは最後の最後までプールで遊んでました。

お母さんが日本人でお父さんがオーストラリア人で近くに住んでいるという
友達もできて、ジョナサンは「来週、家に遊びにきてもらうんだ!!!」と
言ってました。

写真もとったので、久々に写真でもアップしてみようか!!!

と思いますが、今日はやめておきます。

ジョナサン、昨晩は「友達と離れたくない」と言って泣いていました。

・・・ 出会いと別れを繰り返すのが、大人になるということさ。

と心でつぶやいていた私。

で、今朝、偶然別のお友達(お母さんが日本人で近くに住んでいるという)をみつけて、
一緒にプールで遊びだしたジョナサン。

昨日仲良く遊んだ友達のことはすっかり忘れてしまい、さよならさえも言い忘れた
というか、その友達のことは頭の片隅にさえないだろうジョナサン。

・・・ 君はまだまだ子どもだということさ。(苦笑)

でも、涙で終わるよりも、来週また会える!!という、期待に胸をふくらませられる
出会いがあってラッキーだったと思います。

署名

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