さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Jedi Knight (?) ついに完成

2011年12月08日 11時48分44秒 | Web log
『 羊飼い 』のコスチューム、出来上がりました。


出来上がって、ジョナサンに試着させたら


「 Jedi みたい! 」


そっちの方向で 喜ぶんですか??? えっ?

ということで、歌が終わったら 羊飼いから Jedi Knight へと変身することになるでしょう。

他の子がどんな衣装でやってくるのか。

私が小さい頃は、親が衣装を手作りしなくちゃいけなかったり、細かい色、デザイン等の
指定があったりでしたが、こちらは あまりそういう小さいところにはこだわらないようで。

情けない私は、はっきりとした指定がされないことがどこか不安。

だから、ジョナサンに 本当にこれでいいの? これでいいの? と何度も聞いて
みんなと違うかもしれないけれども、本当にいいの? と念を押しましたら

大丈夫とのこと。

人と違ってもぜんぜん構わないという強さが、本当にたくましいなと思います。


そして、火曜日に学校から連絡があり。

天候が怪しいので、水曜日から来週の火曜日に延期 とのこと。


衣装もできたし、準備万端だったのですが それでも ホッとしました。

マイクも月曜日には帰ってくるし、よかったよかった。

あとは 今晩から始まる空手のグレーディングに集中するのみ。

マイクもいなくて、この忙しい一週間を乗り切れるか心配だったけれど。

終わるときは、終わるもんだ・・・・

ジョナサンも成長して、すごく協力してくれたし。

あと少し、頑張ろう!

信じるのは自分だけ

2011年12月07日 12時22分40秒 | Web log
月曜日 空手の特訓がありました。

グレーディング前の 最後の特訓。


グループで課題をこなすのですが インストラクターが

「 キョロキョロするな!!!! 最高のパフォーマンスを見せろ!!! 」 と 言ったけれど

半分くらいの人が 間違ったりしました。

わたしも 技を忘れたりして 出だしが遅れたり ぼろぼろだったのですが


インストラクターが

「 眼をつぶれ!!!! 」

「 誰にも頼らず自分の力だけで やってみろ!!!! 」

といいまして。


そうすると 自分がどれだけ怪しいかが 見えてきます。


練習してこなかった自分

完全に型を覚えきっていない自分


情けない。恥ずかしい。

インストラクターの厳しい視線に とほほ です。


でも、インストラクターが いじめようとして そういう厳しさを突きつけているのではない
ということも分かります。

別に、私たちが 昇級しようが どうしようが 彼に何の影響もないわけです。

彼は黒帯3段。彼のパフォーマンスは本当に切れがあって、美しく、安定しています。

わたしたちが へっぽこだろうが なんだろうか 関係ないっちゃ、関係ない。


でも こうやって 厳しく指導してくれるというのは 本当に有難いなと思います。


こういう 何気ないやりとりからも 自分の色んなことが見えてきます。


自分の中途半端さとか、

誰かのを盗み見すれば、なんとかパフォーマンスをこなせるんじゃないかという

甘えた気持ちとか。


自信をもって演じられるとしたら、それは きちんと練習して やるべきことを 

習得した場合だけだな、と思います。


少しでも完璧にこなそうとした場合、勝負の場所では 誰も頼れない。

最後に頼りになるのも 信じられるのも自分だけなんだ・・・


そして 勝負の場所でも 最後に頼りになるのは 自分だけ。

最後は 1人

厳しい~ でも なんだか カッコイイね。

ミシンを踏む

2011年12月06日 08時00分00秒 | Web log
水曜日、要するに明日。

学校で Carol by torchlight という イベントがあって

ジョナサンの学年が クリスマスの歌を 数曲歌う。

で、男子は羊飼いの衣装、女子は天使の衣装を見につけることになっている。


連絡では、簡単に 羊飼い"っぽい"格好をする ということになっている。


んー。


恐らく 15分 くらいの 出番なんだろう。

そして 3年生全員のクワイアなので 頭くらいしか 見えないだろう。


しかーし。


火が着いてしまった。


羊飼いの衣装・・・・ 羊飼いの衣装・・・・


出来るだけ簡単に、でも見栄えよく 忙しいのに 作ることにしたのである。→ アホ?


マイクに 「 なんか 買えばいいじゃん 」と言われたけれども、買っても楽しくない。


後先 考えず、単純に 作りたい と思った。


日曜日、試作品を作って・・・・ 失敗した。

月曜日、最初っからやり直し。

ネットで 羊飼いの衣装の画像を検索して、ジョナサンにも見てもらい

気に入った画像を選び、デザインを考える そして 実際につくる。

洋服ではないので、多少の誤差はどうでもいいのだ。

だから、おおざっぱに ざっくりと チョキチョキ 布を切って がががっと縫う


あれこれ考えて、それを形にしていく課程が かなり楽しい!!!!!!!!!!


月曜日、グレーディング前の最後の練習があるのに そっちのけで 衣装作成。

何の復習も課題の確認も練習もせずに、最後の練習に行って インストラクターを 

かなりガッカリさせてしまいました。(結構、怒っていた)


自分も こっ恥ずかしい思いをしました。 


が、仕方ありませんよ。


衣装を作るのに発揮した集中力で(?)グレーディングも なんとか乗り切りますって。

ラスト・スパート

2011年12月05日 09時49分41秒 | Web log
毎年思うのですが。

クリスマスと学年末とが重なるのは止めて欲しい。

先週からマイクがいない上、学年末行事&クリスマス行事&年末行事が重なる。

今週は、明日以外、一日最低2つ 何か行事に参加しなければいけない。

忙しいのが 嫌な のんびりな 私、吐きそう。(冗談)

気のせいというのは 分かっているのですが。


冷静に考えれば

1)毎日働くことに比べれば、楽勝である。

2)とはいっても、終わるときには 終わるのである。

3)忙しいと思わず、淡々とこなせば それなりにこなせるのである。


単純に、忙しいのが嫌だ、という 感情的な問題を乗り越えるだけの話なんだよね。

気持ち的に どうあろうが 終わるときには 終わる。

だったら、楽しまないと!


今日は これから ジョナサンのクラス・ピクニック。

昨日から下ごしらえをしたので、持ち寄りの食べ物はもう出来ました。


今朝の会話

ジョナサン「 公園に行くの、いつだっけ? 」

私 「 今日だよ。 だから 今、ミートパイ 作っているんだよ 」

ジョナサン 「 (満点の笑顔)いえぇい。ミートパイ、大好き! 僕の友達
みんな お肉が好きだから、マミーのミート・パイ きっと 喜ぶよ」 

偽りのない、まんまるな笑顔を投げかけてくれた。

そんなちっぽけなことに 100%の笑顔でいられる ジョナサンは 本当に大事なことが 

私よりも分かっているような気がする。

運動が苦手な 4?才(女性) が ジャンピング サイド キック ? 

2011年12月04日 11時25分37秒 | Web log

空手のグレーディングが 迫って おります。 

ドキドキ。

で、緑帯には 3階級の人たちが 属しておりまして

緑帯
緑帯 プラス ブルーティップ
緑帯 プラス ブルーティップ X2

で、わたしは ローカーストなのですが

緑帯はみんなグループで練習するので、昨日は ハイカーストの人に混じって
ジャンピング サイド キックの練習。

空手のグレーディングの一つに ボードを割る 課題があります。

で、今回 わたしたち ローカーストは バックキック で割らなければならない。

だったら、バックキックを練習させてよぉ と思うのだが。


まず、正しく飛ぶ練習。

膝をしっかり 上げないといけない。

でも わたしは できない。


膝を 『 上げず 』に ただ『 曲げて 』飛ぶので

かわいこぶって 飛んでいるように 見える。( 絵が上手なら 書いて見せてあげたい )

しかも 三段に重ねた パンチングバック すれすれで 飛ぶ。


見た目 的に 重い → 体重的には 他の人より 軽いはずなんです。


特に 若い筋肉隆々の 男性は いかにも 軽々と飛んでいるように 見える。

上手な人は 美しい のである。

まるで 孫悟空 だ。 若かりし頃の 堺まちゃあき だ。


この違いは 何なんだぁ!!!!!


そして 見るに見兼ねた(恐らく)インストラクターが 

やっぱり ローカーストは 『 バック キックの練習!!!! 』 と 来た。

そりゃ、そうだよ。

バックキックもまともにできないのに、ジャンピング サイドキックなんて 無理だよ、無理。


ところで


この前 たまたま Youtube で 540度 回転キック とやらを みた。

テコンドー の動画でした。

360度 プラス 180度 である。

単なる ジャンプ どころじゃ ないのである。


でも カッコいい。

非常にカッコいい。


自分は とりあえず 来期の ジャンピング・サイドキック が 課題だけれど


ジョナサンやベンジャミンが 大きくなってそんな技が できるようになったら 

さぞ カッコイイだろうなぁ。

心は ためらいの10代~

2011年12月03日 11時42分18秒 | Web log
なんて、40を過ぎているのに バカなことを書いてしまった。

昨日、ジョナサンが 誕生日会でもらった「お祝い金」を手にショッピングセンターに
出かけ念願のゲームをゲット。

ジョナサンが支払いをし、私は傍にいたのですが

通常なら 保証金3ドル追加で 何か不具合が発生した場合に無料で交換するというサービスが
追加できます。が、店員さんは 相手が子供だからか 何も言わずにそのままスルー。

そして、レシートもくれなかったような感じ。

で、???? と思いながら そのまま わたしもスルーしてしまった。


みんなでアイスクリームを食べ、暫くして、ジョナサンに レシート もらった? と
聞いたら、袋に入っているでしょ?というのですが、んー 入れたようには見えなかった
けれど。と思いつつ、確認したら やっぱり ない。

商品を開けて、何か問題があったときに レシートがないと返品も交換も効かない。

で、店に戻って レシートをもらえなかったと言って、出してもらった。

買ったときから時間が一時間くらい経過していたし、処理するのに余計に時間がかかったし、
なんだか何も悪いことしていないのに、なんだか嫌な気分にもなった。

そういう場面に遭遇して いつも思うのだけれど 自分が情けないというか、
おかしいなと思ったときに どうして すぐ言うなり、行動を起こすなりしないのか。

自分でも自分が理解できない。全く 理解不能。

あほじゃないの? 最初に一言、言っとけば簡単だったのに・・・
と自分で自分に突っ込みたくぐらいなんだけれど。


その場所では、何故かためらってしまう。


で、テクテクとお店に戻って ちゃんとレシートもらって、帰宅して 
ゲームを始めたら ゲームに不具合があるようで 途中で止まってしまう。

ジョナサン、悔しくて 半泣き。

色々試したけれど、だめだった。

ので、今日返品。


本当に レシートもらっといて良かった~。


若くもない、ずうずうしいおばさんの領域に入る年齢なんですから、堂々と言うべきことを 
最初からはっきり言える神経が欲しい~。

この年で 心は ためらいの10代なんて 言ってるほうが、恥ずかしいし 情けない。

ジョナサンが来年から10代に突入なのに。母親が同レベルの精神年齢でどうすんの?

言うことは 言う 練習ですね。

ふぅ。

スピッツ 『 サンシャイン 』

2011年12月01日 12時45分26秒 | Web log
ずぅっと 昔 結婚する前 

まだ 働いていたときに

車通勤の車の中でだったと思う。

帰宅途中、カーラジオから スピッツの サンシャインが 聞こえてきました。

一回聞いて 心を射止められて しまいました。 


ズキューン。


スピッツ という グループ名だけを頼りに 

CDにたどり着き、CDを買いました。


ほどなくして 「 ロビンソン 」が ヒット。

恐らく サンシャイン よりも ロビンソン のほうが 圧倒的に有名だと思うけれど。

わたしにとっては サンシャイン のほうが 心に焼きついいている度が かなり高い。

寒い冬に 聞いた 記憶。

『 サンシャイン 』 寒く澄み渡った空に輝く 繊細な冬の太陽を思い出します。

ぎらぎらで ムシムシと暑い 真夏の太陽でなくて。


久しぶりに聞きたくなって 聞いたら 

あぁ、はまってしまった。

こうなると 聞いているだけじゃなくて 歌と共に気持ちを 発散させたくなりますね。

School Disco

2011年12月01日 10時11分40秒 | Web log
昨日は学校で ディスコ がありました。

放課後、子供たちが集まって、ディスコミュージックにあわせて、踊るイベントです。

ジョナサンはダンスが大好き。なので、今年も ノリノリ と思っていたら

今年は ディスコに行くかどうか わからない。

などと 言い出した。(私的には、かなり悲しい)


自意識が出始める年頃なのかしら?

ダンスなんて こっぱずかしい と思い始めている?


去年、一才年上の男の子が 行きたくない と言って 行かなかったという
話をお父さんに聞いて、ジョナサンには あり得ないね と思っていたのに。

ぎりぎりまで、I am not sure. と言っていたけれど


実際、音楽が流れ始めたら 態度豹変。

最後の最後まで 楽しく踊っていました。

そして、帰りたくないとまで 言い出す始末。

行きたくないとか I am not sure と言い続けていたのは、どこのどいつだ!!(笑)


で、今年初参加のベンジャミン。

彼は、最初から、行く前から 行きたくない と言う。

予想通りです。

とにかく 最初に NO を言いたいタイプなのです。

そうやって、選択肢を狭めていったら、終いには ゲームくらいしか選択肢が残らなくなってしまいそうな
危険性があるので。

「 やる前に 結論を出さない。まず、行く。それでもだめなら帰ってくる 」

と言い聞かせて、参加。

最初は 傍観していましたが、最後は楽しそうにしていました。
ジョナサンがいたというのも、心強かったのかもしれませんが。
で、楽しかった・・・ と。( 心で 高笑いする母 )

気後れする気持ちは 分からなくもないのですが、やっぱり やってみないと
分からないことって多いですからね。


途中、全員参加のゲームとか スナックタイムとかあったりして。

思い思いに 音楽に乗って 体を動かしています。

恥ずかしがっている子もいましたが、ほとんどの子供たちは一時間半、
楽しく過ごしていました。


ダンス って とっても 不思議な力が あるなぁと思います。

古くから宗教儀式とかと深く関わっているし、とっても原始的な香りがします。

エネルギーを感じるし、自己解放、そして 一体感のようなものを与えてくれる作用があるような
気がします。

わたしも 子どもたちと一緒に 楽しい ひと時を過ごしました。

下手とか上手とか クールな動きができるとか そういうのを超えて 

ただ 気持ちがワクワクして楽しいって それだけのような気がします。

そして 子供たちには 何歳になっても そういう気持ちを 大事にして欲しいなぁと思うし

自分も何歳になっても ノリノリ でいたいと思います。

署名

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