さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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GPファイナルエキシビ

2009年12月06日 21時13分30秒 | フィギュアスケート
過去の映像や昨日のものを何度も流さなくても良いから
その時間をエキシビの放送にまわしてくれ~。
せめて2位以上は全員放送して欲しかった。
だから、民放キライ。
ことフィギュアに限ってはNHKが一番。

でも、プルプルのエキシビを流してくれたことだけは感謝。
最近、プルシェンコやヤグディンの過去の映像を動画で良く見るのだけど
何故あの時代に日本に強い選手がいなかったのだろうと
ちょっと悔しくなったりする。
4-3-3とか飛んでたんだよね。
しかも、二人ともジャンプだけじゃなくてすべてが素晴らしい。
特にヤグディンのステップは神レベル。
あの頃のGPシリーズをテレビで見たかったなあ。

さて。
オリンピックに向けて男子は三人決まったようなものでしょうけど
女子は混迷してきました。
不調の真央ちゃんが果たして全日本でどこまで立ち直れるのか。
スケート連盟としては真央ちゃんを行かさないわけにはいかないのだろうし
今シーズン好調の鈴木さんをあわせた3人が最有力かしら。
4年前に行きそびれた中野さんにも是非行って欲しいけど
今シーズンはちょっと不調なのが残念。
運も実力のうちというように
オリンピックシーズンにベストの体調で望めるかどうかも
勝負運のうちなのかな。
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ガン講座

2009年12月06日 16時17分56秒 | たわごと
先日、市民ガン講座に行ってきました。
Drからのお話の他に
ガンを告知された時の患者さんの心理状況についての話が看護師さんからあって、
それを聞きながら、色々感じることがありました。

ガンに限らず、難病と言われるような病気になると
何故私だけが!?思ってしまいがち。
私の場合では、膵炎かも?と診断されて、色んな情報を調べた時に
怖いことがたくさん書いてあるのを知りました。
元が脳天気に出来ているせいか落ち込むことはなかったけれど
それでも、色んな制限が生活につきまとうので
何もない人のことを羨ましく思うこともあります。

『何故、私だけが。』

自分なりに考えたのは。
行いや性格が悪いから病気になるわけではなく
すごくいい人でも病気になることもある。
私の病院の某Drが仰っていたそうです。
「いい人も悪い人も、金持ちも貧乏人も関係なく病気になる。」と。

人は生まれると必ず死んでいくのだから、
老衰でない限り誰もがいつか必ず病気になります。
そして、医療は万能ではありません。
寿命も人によって様々。
平均寿命と自分の寿命が一致するわけではない。
長生き=幸せだとは限らないし
逆に早死が不幸と決まったわけでもない。

病気を人より早いうちに経験するということは
自分の人生において病気を通じて学ばなくてはいけないことがあるからか
あるいは人生の試練として与えられているのか
単純に自分の寿命がそこにあるのか
・・・と、そんな結論が出ました。

病気になった時に、落ち込んで暮らしてもつまらない。
落ち込んで暮らしても楽しく暮らしても、時間はどんどん流れていく。
ならば、今の自分の状況を受け入れて、生きていくしかない。
与えられた状況でいかに楽しむかが大事なのかなと。

私みたいにどうってことない病気の人間が偉そうに言うなと
不快に思われる方がいたらごめんなさい、とお断りしておきます。
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