さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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検査入院1日目

2009年12月17日 21時28分39秒 | 慢性膵炎での入院生活
峠を越えて、大学病院にやって参りました。
殿と小姓のいない病院は味気ないわん。
もう、おうちに帰りたい。(笑)

入院受付で「NICUへ行ってください」と言われた私。
なぜにNICU?と思ったらば。
どうやら消化器内科病棟が空いてないらしく、
産科病棟に入れられてしまいました。(またかい)
同室は妊婦さんばかりで、「おめでとう~」とお見舞いがやってくるので、
私だけ病人でビミョーな感じ。

昼過ぎに入院してから、採血、レントゲン、心電図、CT検査。
その間に主治医からの説明がありました。
主治医は外来でお会いした殿の後輩Drではなかったです。
膵胆のドンのようで、入院療養説明書には名前がありました。

主治医とネームプレートにあったDrは小姓と同い年ぐらい。
しかし、残念ながら顔面偏差値は遠く及ばず(爆)。
(というか、小姓の偏差値が高過ぎるのか。)

お話をはじめてすぐに
「医療関係者ですか?」
と言われちゃったわ。(笑)
これだけ入院してたら詳しくもなるよ。(笑)

殿病院から持参した画像を一つ一つ見ながら丁寧に説明してくださいました。
去年の11月のCTでは膵臓肥大。
大腸が癒着してる?疑惑
今年1月は見事に萎縮。
先月のCTはまた肥大。
並べるとあっぱれ(な、訳ない)
膵管は主膵管が一部変形していると。

時折、殿の処方や所見にツッコミが入ったけど、
正しいのはさてどっち?(゜-゜)(。_。)
「なぜビソルボンが処方されているのですか?」
とか言われたわん。

父が間質性肺炎で母が原発性胆汁性肝硬変なので
私は腎臓の病気に注意したほうがいいと。
そうなの?
病気は十分間に合ってますっ。

2泊3日入院と聞いてたけど
「それはちょっと無理でしょう。」
とのことで3泊4日に変わりました。
何事もなければ、日曜日に退院予定。
入院後はずっと絶食で、水分が必要最低限だけ。
明日の朝から点滴で、ご飯は早くて土曜日のお昼かららしい。
絶食には慣れてるから楽勝です。

夕方、別のDrがこられました。
年齢的に、実質はこちらが主治医?って感じ。
「今まで色々と大変だったのですね。」
と言われ、やはりERCPの術後重症急性膵炎はレア物件ですかね。
「今回はERCPの時のような危険はありませんからね。大丈夫ですから。」
と何度も念押ししてくださいました。

年間100例ぐらいやっていて、穿刺による出血は1年に1例あるかないか。
1%か。
なんて高確率(爆)

ま、大丈夫でしょ~。

追記
EUS下膵性検は1週10例、年間500例の間違いでした。
合併症の確率は0.2%。
さすがにこれは引き当てませんでしたわ。
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