さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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慢性痛の対処

2010年09月09日 21時29分13秒 | 医療・健康
昨日、NHK教育の「きょうの健康」で
慢性痛の対処法をやっていました。
(正確には『ひざ・腰・肩の長引く痛み 薬・注射を見直す』

そこで取り上げていた慢性痛の対処法は
1.薬物療法→抗うつ剤や抗てんかん薬
・・・慢性痛に効果があるとされている
2.神経ブロック
・・・神経に局所麻酔薬を流しいれて痛みを遮断する
3.トリガーポイント注射
・・・痛みの強いところに麻酔薬を注射する
4.オピオイド
・・・麻薬を使う

全部、やったことあるんですけどー。
どれもダメでしたわ。(笑)
抗うつ剤は高プロラクチンになって脳下垂体腫瘍を疑われたし、
神経ブロックは全く効かなかったクセに処置の痛みだけ残ったし、
オピオイドは副作用がきつくて、結果的に膵臓に良い影響をもたらさなかったし。
トリガーポイント注射だけは効いたかな。
お灸みたいでなかなか面白いです。

この番組は整形への痛み対処なので
内臓の痛みは同列に語れないとは思うのですが
“炎症が治まっても痛みの信号が残っていて、それで痛いと感じることがある”
というのは膵炎でもあるだろうなあと。
重症の時の痛みのトラウマが未だ残ってる気がします。
上記のほかには運動療法や心理療法。
残るはこれしかない?

奇しくも横で見ていた母が
「アンタは心理療法やったらエエんと違うの?」
とか言ってました。
痛くなったら、大丈夫大丈夫と膵臓に言い聞かせてみましょうかね。

夢の話

2010年09月09日 14時05分10秒 | たわごと
昨日は台風の影響かとても涼しかったです。
久々にクーラーなしで寝れました。
そしたら、朝の目覚めの爽快なこと
体のだるさが半減された気がします。
やはりクーラーなんてものは、体に良くないんでしょうね。

さて。
明け方にうつらうつらしていたら、変な(?)夢を見ました。
(なこさんのところで夢の話を読んだからかな?)

殿と消化器内科部長に挟まれて、一つの机に私が座っています。
部長が私に聞きます。
部「あゆさんは、当たりっ先生がいいんかなあ?」
あ「いやいや、私は殿先生がいいんです。」
あ「(殿に向かって)先生、言いましたっけ?」
殿「うーん。。。本当のところ一度別の医者に診て貰ったほうがいいと思うよ。どう考えてもね、あなたの場合は症例がイレギュラーだ。」

妙にリアルな夢だった。。。
案外、殿の本音かしら
私の痛みを不定愁訴として投げ出すことなく
なんとか原因を探ろうとしてくださってるだけに、
現状のフサンしかない対処療法を
どうにかしたいと思ってるのかなあ。
絶対に殿でないとダメだという固定観念を捨てて
他の医者に診て貰うってのも選択肢なんだよ
・・・っていう意味?

いやいや。
別に何の意味もないのかもしれませんがね。
でも、機会があれば、膵炎の原因追及の話を含め
さらなる検査の話をしてみてもいいのかも。
主治医に紹介状書いて下さいというのは失礼に当たる気がして言えない、
と思い込んでいるのは患者の方なのかもしれないし。

文中に出てきた当たりっ先生は6月末で異動されたのかと思いきや
お父様のあとをついで開業されたそう。
バイトの帰り道に見かけていた内科がそれらしい。
すごく優しくて丁寧でツボを押さえた診察をしてくださるので
病院を去られたことをすごく残念に思ってましたが、
私よりもっともっともっともっと悲しんでいるのが殿だそうな。
ものすごく頼りにされていたそうで。
うーむ。
殿が頼りにするってことは、私の感覚も間違ってはいないってことね。
一度、健康診断にでも行ってみようかなあ。
クリニックに転院する意味はないので、しませんがね。