さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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本当の友人

2010年09月20日 13時50分15秒 | たわごと
岡山に遊びに行った時に、
9月17日付けの朝日新聞の天声人語のことが話題に出ました。
河合隼雄さんの著書『大人の友情』の中にある一文。
「夜中の十二時に、自動車のトランクに死体をいれて持ってきて、どうしようかと言ったとき、黙って話に乗ってくれる人」
が本当の友人である。
天声人語

それで、いったい誰になら死体を積んで深夜に急襲出来るか?
という話でひとしきり盛り上がりました。

その話題を持ち出したのは僧侶の友人。
何かと人に頼られ、問題を持ち込まれる人なので、
「アンタのところには大量に死体が持ち込まれるわ。」
って大笑い。
旦那さんも僧侶なので、じゃあ寺の境内に埋める?とか
いやいや、淀川に投げ入れる?とか
カーネルサンダースと一緒に道頓堀川に投げ入れる?とか
大盛り上がり。
(もちろん冗談ですよっ)

私はこの本を読んではいないのですが、
当然のことながら一緒に死体の始末をしてくれる友人の有無の話ではなく
本当に困った時に話を聞いてくれる人がいるかどうかって話でしょう。

私が誰のところに行けるかな?と考えたら
その僧侶の友達と、百貨店時代の友達の二人が思い浮かびました。
二人もいたら十分かなあ?

死体を持って転がり込めるほどの友人は
そんなに数はいないですよね。(笑)