ツタンカーメン展

今日は大雨の予報でしたが、
友達と前々から約束していたので、
雨にも負けず、風にも負けず、
ツタンカーメン展に行ってきました。


もの凄い混雑だという噂を聞いていたけれど
大雨の予報のおかげ（？）でしょうか。
１０時前に到着した時点で１０分待ち。
楽勝の待ち時間です。

いざ、入ってみると
中は押し合いへし合い。。。
日本で開催するといつもこうなのです。
博物館も美術館も現地でゆっくり見てこそ価値がある！
と思っているのですが
エジプトで本物を見られる可能性は少ないしね。
致し方ない。

私がエジプト絡みで知っているといえば
「王家の紋章」（←世代がバレるらしいｗ）と
カルトッシュカード（←エジプト占い）ぐらい。
歴史には無知なので、
イウヤとチュウヤって何者！？というところか始まりました。
（答えはツタンカーメンの曾祖父と曾祖母。）
ツタンカーメンについても
少年王だということと、ミイラぐらいの知識しかなくて
へぇー、ほぉーと人混みの中で
感心しながらまわっていきました。

そういえば、ドイツのベルリンにある
エジプト博物館に行ったことがあるのだけど
何を見たのか全く思い出せない。
（プチ認知か・・・）

最後の最後の待ちかまえてる、金ぴかの人型。
出たー
と思ったら、ツタンカーメンではなく
チュウヤのものでした。（笑）
ツタンカーメンの人型は来てなかったのね。
（↑知らずに行った私ｗ）
ちょっぴり残念だったけど
それはそれはキンキンキラキラでございました。
ツタンカーメンものは人型ではなく
肝臓を納めていた、カノポス容器。
それがチケットの写真になっています。
確かにすばらしい細工だったのですが
小さかったので、それがチケットのものだと
出てくるまで気づかなかった私。

今日ぐらいの待ち時間なら
疲れて大変だったということもなかったし
滅多にないものを見られて良かったです。
エジプトの歴史をちょっと勉強してみようかなと思いました。
それにしても、王家の紋章にもあったように
エジプト王家は近親婚ばかり。
（日本の昔の天皇家もか。）

１６日までで終了です。
もう次はないとか。
（ほんとかな？）
見たい方は是非どうぞ。