さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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癒された

2012年07月31日 21時00分00秒 | たわごと
今日の最高気温。
当地もいよいよ36度を記録。
35度越えると人間が耐えられる暑さではありませんね。

今日は昨日の寝不足を補うために
日中はクーラーの掛かった部屋でずっと昼寝してました。
あー、極楽。


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当地はカラカラ。一雨欲しいです。

昨日の受診話の続き。
胆石(胆砂)発作による痛みが小学校の頃からあって
それがなかなか見つけて貰えず
手術した時には炎症の繰り返しで胆嚢がひどい状態になってた。
・・・というお話をしたところ。
Dr「なんで見つけて貰えなかったんですか、お母さん。消化器外科で調べて貰いましたか?」
と付き添いの母に先生が問いかけてました。

なんか、この時の先生の言葉に。
長年抱えてきた腹痛を認めて貰ったという気がして
すごいホッとしたというか、癒された、というか。

手術の時に、外科のDrに
「この痛みが胆石の発作だとしたら、子供の頃からです。」
と言ったときには
「そんなはずありません。」
と一蹴されました。

殿に伝えた時には
「もしかしたら、子供の頃から膵炎と両方あったのかもしれないね。
 当時はエコーもないから心因性にされちゃうよね。」
というお答えでした。
殿は痛みを否定されなかったので、それは嬉しかった。

ただ、親に対して
「なんで見つけて貰えなかったの?ちゃんと調べて貰いましたか?」
と聞いてくださったDrは初めてだったわけで。
認めて貰えないから、痛いのは我慢するしかない。
これぐらいきっとたいしたことない。
・・・と長年思いこんでいたので
つい痛みを我慢するクセが付いてしまいました。
我慢できない自分を我慢が足りないと思ったり、
痛みと訴えるのは良くないことだと思ってしまったり。
でも、痛みには原因があるのです。
痛い時は痛いでいいのですね。

プロラクチンの異常などは受診するほどではなかった気がするけど
腹痛のトラウマを癒すために昨日の受診は必要だったのかもしれません。
って、ちょっと結論が早すぎるかな。(笑)

明日の夜から弟のところに遊びに行く予定です。
名古屋はさらに暑いだろうなあ。


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大学病院受診

2012年07月31日 04時00分00秒 | その他通院
昨夜は3時過ぎまで生で体操男子団体を見てました。
波乱だらけ、ドキドキの連続で疲れちゃった。
田中弟&加藤選手頑張ったね。
あん馬のピンチヒッターを田中弟にしておけば、
すんなり銀メダルだった気がするぞー。(^^ゞ

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夜中に体操見るのは心臓に悪いわ(^_^;)


さて。
昨日は大学病院の内分泌内科を受診してきました。
混んでる混んでると聞かされてたけど、
殿外来のがよっぽど混んでた。(笑)
多分、殿病院の混み具合が異常なのでしょう。

受付や予診も含めて、
診察までの待ち時間は1時間半ほどだったので、
普段の殿病院よりも早かったです。
大学病院は土地柄もあって、まったり、のんびり。
医者の数も病院の数も多いところだから、
セカセカした感じは全くなく
丁寧に時間をかけて診察していただきました。

担当のDr(教授)は穏やかで話しやすくて、感じのよい方。
やはり内分泌内科のDrにハズレなし。(*^_^*)

紹介状とともにルボックス投与後からの高プロラクチン血症の経緯を説明。

まず一番気にされたのが、胆石の発症年齢が若すぎること。
→手術の20年前から胆石(砂)による胆嚢炎を繰り返してました。
それはおかしいです。
何かあります。膵炎は自己免疫性では?
→膵生検にIgG4の検査もしたけど、否定されました。
Dr『IgG4まで調べたのですか?すごいですね。』
と、殿の検査に感心されてました。

プロラクチンに関しては
薬剤性であっても300を越えるのは高すぎる。
甲状腺の数値も少し異常がでているし、ストレスや薬剤の影響も含めて
複合的にプロラクチン異常が出ているのでしょう。
おそらくマクロプロラクチン?ではないか。
プロラクチン自体は上がりつづけていない限り、
それ自体が悪さをするわけではないので、高くても問題ないことが多いです。
外来でプロラクチンが10万(!!)を越えている人もいますが、
別に症状はなにも出ていません。←すごい

成長ホルモン(Gh)の異常は採血した時の状態による数値異常で、
おそらく心配いらないでしょう。
(安静採血しないと正しい数値ではないらしい)
話を聞いている限りでは膵炎の原因も含め、
IgG4関連疾患が疑わしいです。
高プロラクチンよりも、膵炎のほうが大変ですね。
・・・と奇しくも膠原病の貴公子と同じような話になりました。
何回も
「トラムセットを飲むほど痛いのですか?」
と確認されて、驚かれてしまいました。

Drは膵炎の原因が非常に気になられてたようです。
膵酵素も高いし、白血球も低い、と
採血異常を細かく見ていただきました。

そして。

今回、IgG4、ホルモン、甲状腺等の色んな採血検査をしてみて
プロラクチンが正常値であれば、これについては心配いりません。
もし、異常が出ていたら、高プロラクチン血症は公費指定なので公費申請しましょう。
ということに。

ホルモンの採血は安静採血といって、
30分安静にしてから採血しないと正しい数値が出ないそうです。
ですから、30分間、横になって、声も出さず、手も動かさず穏やかに。。。やります。
見たこともないような検査をあれこれされたので、
抜かれた本数は6本でした。

看護師さんには点滴跡でボコボコの
私の血管を見て驚いてましたわ。(^_^;)

最後の会計待ちが50分と長かった!
病院到着からの所要時間は3時間半ほどでした。

会計は案の定高くて9270円。
次回は3週間後です。
次回で終わればいいんだけと。
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