昨日は日曜日だったので
救急を受診するようなことは避けなければいけない
というのもあったので食事を控えました。
明日になれば殿の外来がある
あと一晩だけがんばれ膵ちゃん
と思って寝たんですが。
朝起きたら、怠さも痛さもマシ。
病院行かなくても良さそうな感じ。
でも、ここの判断が難しい。
大丈夫と思っていたら午後になってから痛みが強くなったり
あるいは殿の外来のない日に具合が悪くなって
代診のDrとの意思疎通がうまくいかなかったり。
悩んだあげく。
救急や代診よりは早め受診のが良いだろう。
それに次回診察日までボルサポ持ちそうにないし。
というわけで、今日は主治医の外来を受診してきました。
今日、殿についていた看護師さんはすごく気の利く人です。
殿の外来がない日でも電話で指示を仰いでくださったり
具合が悪い時にはすぐ処置室にいけるようにしてくださる。
膵炎疑惑で初受診した頃からなので
実は殿よりも長いおつきあい。
こういう看護師さんが外来にいらっしゃると安心します。
今日も受付で主症状を伝えたところ
すぐに殿に連絡を取ってくださったらしく
5分も待たずに採血、検尿、点滴の指示が出ました。
いつもどおり
「1本しかオーダー入れてないけど、2本いるなら2本出すよ?」
との伝言つき。
1本というのはフサン入りブドウ糖。
2本目は栄養剤ってか維持液(ヴィーンDのジェネリック)。
維持液は水分がとれてる限りは必要ないもの(だと思っている)なので
断ることのほうが多いのですが
倦怠感が強いので今日は2本にしました。
点滴時間約5時間。
フサンで背中の痛みが和らいで
維持液でだるさがマシになりました。
その後診察。
「左背中が痛くて~」
と言ったら、場所を聞かれ。
左背中の真ん中あたりを指したら
「そこは腰だよ。」
とのこと。
ほおおー。
寝る時に左を下にしか出来ないので
背骨も曲がるだろうし、腰が痛くなってもおかしくない。
(上を向くと圧迫痛、右下にすると臓器が引っ張られるような痛みがある)
そうか、腰由来で背中が痛いこともあるよね。
背中やお腹が痛いのを
何でも膵臓と思いこむのは良くないですね。
腸のこともあれば、胃のこともある。
はたまた筋肉痛もある。
採血結果はamy180
(基準値37~120)と私にしては低いほう。
白血球は正常だったし、
他は貧血が先月よりちょっと強めだったぐらい。
「自己免疫性膵炎の検査を今日やってるからね。また引っかからないかもしれないけど。」
と殿。
殿ってば、まだ自己免疫性の疑いを捨ててなかったのね。
トリプシンやリパーゼも調べてあったので
次回忘れずに聞くことにいたしましょう。
180ぐらいのamyだとリパーゼは基準値内で
トリプシンは基準値越えと予想。
ご存じのとおり、総アミラーゼが高いからといって
膵臓に疾患があるとは限りません。
Pーamy、リパーゼ、トリプシンが高値だと膵臓なのですが
うちの病院は上記の3つが外注になってしまうので
普段は総アミのみ測定です。
人それぞれ血のクセ(?)みたいなものがあると思うんですけど
私の場合はp-amy>トリプシン>リパーゼの順番で
異常が出ます。
amyが200越えてるような時は全部異常値になります。
180ぐらいだと微妙。
リパーゼはフオイパンを飲み出してから
異常値が出ること本当に減りました。
昔はいつも異常値だったんですけどね。
少々話がそれました。
今日のところはアミラーゼは低めだったし
白血球も正常。
殿の触診でもさほど痛まなかったので
背部痛は腰痛由来?
怠さは夏バテ??
膵臓はオマケという感じで
どうもメインは夏バテのようです。
幸い、お盆休みでバイトもないことですし
お盆の期間は夏バテから立ち直るべく
消化の良いものを食べて、
冷たいモノを飲み過ぎないようにしたいと思います。
ボルサポはしっかり30個処方して貰いました。
夏場はボルサポを持ち歩くと溶けてしまいます。
どうしても必要な時は保冷剤つきでボルサポを持ち歩きますが
普段から鞄に入れておくことはできません。
この間、薬局でアセトアミノフェン含有の鎮痛剤を見つけたので
イブプロフェンとどっちが鎮痛効果が強いのか聞いてみました。
殿は即答で
「そりゃ、イブプロフェンだよ。」
とのこと。
イブプロフェン150mg含有している
イ○かリング○アイビーで決定ナリ。
ロキソニンは処方して貰ったところで何のお役にも立たないので
お願いもしませんでした。
今日の晩ご飯は、かぼちゃ粥。
昨日の残り物のかぼちゃの煮付けをつぶして
出汁で薄めておじやにし、塩で味付けをしました。
できあがりには茹でたオクラを載せました。
写真は撮りそびれちゃった。
かぼちゃがそろそろ採れ始めているので
またパンプキンスープ作ってみようっと。