火曜日(9日)の夜、吐き気がきつくて、
よく眠れませんでした。
その前夜にも嫌な感じの痛みがあり。
でも、日中は割に大丈夫だったから様子見してました。
水曜日は午後から仕事があるのですが、
二夜連続の不調だったし、
ちょうど殿外来もある曜日。
殿なら間に合うだろうと踏んで、と病院へ。
しかし。
受付に行って、診察券を出そうとすると
『殿休診』の張り紙が。
ええーっ!?
その瞬間、引き返そうかな?とも考えたんだけど
受付さんが「初診の先生が替わりに診ますから。」
と言うし、予約外の番号も前のほうだったので、
まあ、大丈夫か・・・と居残ったのが間違いでした。
その日の初診は肝臓専門のDr.。
点滴のオーダーが入っている時の事前診察でしか
診て貰ったことしかありません。
話通じるかな?という一抹の不安。
採血して、その結果で・・・とされてしまうと間に合わない。
膠原病のDr.(微笑みの貴公子)の外来もあったので、
「何度か診て貰ったことあるので、診ていただけないでしょうか?」
と看護師さんに聞いてみたけれど、
即答で「予約でいっぱいです。」と断られてしまいました。
初診が混んでるからと、何人か廻されてたのになあ。(+_+)
初診のDr.は丁寧で優しい診察のため、信者w多数。
普段から2時間遅れ、の張り紙がよく出てます。
診察が丁寧なのは素晴らしいことですが、
当然の結果として、遅い。(^^;)
1時間半経っても8人しか進みません。
殿なら1時間半あれば20人は診るぞ。
私にはやっぱり3分診察の殿が合ってる。
・・・と心底、思いました。
↑ 長いつきあいの主治医と患者は似てくる法則。
どんどん時間は経つし、点滴していたら間に合わない。
仕方ないのでもう無理と判断し、
診察券を返して貰って、帰ってきました。
いつも予約外受診をすると、
『大丈夫ですか?』
と看護師さんが来てくださるのですが、
昨日に限って初診についていたのは医療秘書さん。
馴染みの看護師さんもいらっしゃいませんでした。
最初に張り紙を見た時に、何で引き返さなかったのか。
すぐに、かかりつけ医にいけば間に合ったのに。
殿休診、初診Dr.遅い、看護師さんハズレのトリプルパンチ。
そもそも、あの激混みの病院で
昼までに終わらせようと考えた私が間違ってる。
判断ミスですね。
受付さんによると連続で木曜日も休診、とのこと。
なら、明日ははじめからかかりつけ医に行こう。
痛みはしれてるし、吐き気も我慢できないことはない。
時間がないと帰って、救急受診したらただのモンスターです。
それは許されません。
夕方までは無事に乗り切ったのに、
夜になって想定外の低気圧が。
おかげでまた、痛みがじわじわじわじわ。
朝になってフラフラしつつ、かかりつけ医を受診。
そしたら、
「なんで向こうに行かへんの?代診の先生いるやろ。」
とか言われちゃった。(^^;)
診察時には冷や汗が出てたし、
声もろくに出せない状態だったし、
触診は殆ど押してない状態で跳ね上がるし。
そんな具合の悪い患者は来て貰ったら困るってことかな。(笑)
かかりつけ医は痛みの強い時は、
「向こうに行って。」
とすぐに仰います。
こっちとしては、
「黙って点滴打て。」
とか、つい思ってしまう。(^^ゞ
でも、膵炎は怖い病気だから、
増悪起こしてたら大変だと思われるのかも。
勤務医時代にはひどい膵炎にも遭遇しただろうし。
だから、多分。
「なんでこっちに来たん?」
は、かかりつけ医なりの善意なのでしょう。(^^;)
点滴が半分ぐらい入った段階で、
いつものように復活しました。
良かったです。
キンモクセイが良い香りだったので、パチリ。
これだけが、その日唯一の癒しでした。
10月中旬はボイドタイムが多いです。
11日もほぼ終日ボイド。
まるでボイドのような踏んだり蹴ったりな1日だったので
今回の記事はボイドが明ける時間を待ってアップしてみました。