K's cool blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

IC-726の修理(11) BPF切り替え用ダイオードの選択

2022-03-12 | IC-726
IC-726M用のBPFの切り換え用ダイオードの選択で、未だに悩んでるのだが、
純正1SS53(逆回復時間type:20ns、max:100ns)だが、在庫あるところは見つけたが、高い。
⇒安い所見つけた。
⇒いや、やはり在庫無し(笑)。
(ICOMさん、低価格機種でもそれなりに考慮されている)
WEB上で、代替と称されてる 1S2076Aは、逆回復時間が、Max:8nsで全然だめ。
秋月の逆回復時間が、250ns位有った物が、もう無い(ちょっと前まで有ったのに、くそ~)。
その筋では有名な、HP 5082-3081はたっけ~。
という訳で、思いついたのが、(FT-1021では無く)FT-1000の、1SV157 pinダイオード。
BPFの入力側で、使われている事をFT-1000 service manualで確認した。
これで行ってみるかなぁ。←漏れが少なくなる様に、並列共振とか考えないといけないそうです。
1ss53の方が送料含めると安い(笑)ので、やっぱ純正で行くか。
⇒純正は(安い)在庫が無いので、同じシリーズの高耐圧の1ss55で行くことにしました。

以下は、(FT-1021では無く)FT-1000の受信BPFの入力側です。





コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 【馬渕睦夫】日本では気づい... | トップ | FTdx10, FTdx101, TS-890のpi... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1sv271 (jo3jye/3)
2022-03-14 17:50:37
お久しぶりです。
FT-1000MPで使われている、1SV271だったら手持ちがあります。それもそこそこの量で(^^;;;
1個取り換えるだけだったけど、ミニマムオーダーが100個だったので大人買いしました。(安かったし)
10年以上のデッドストックですが、お試しになるのならお送りします。
返信する
Unknown (7M4KSC/JE3AJR)
2022-03-14 20:44:25
おお、こんばんは、お久しぶりです。
調査用に一つお願い出来ますか。
逆回復時間を測定する回路を作った訳では無いのですが。クロック源はNanoVNAでいいか、とか、未だ構想だけです。別途メールいたします。
返信する

コメントを投稿

IC-726」カテゴリの最新記事