どうも温度依存性があるTS-770(1979年)、
温度依存で、特にFMのスケルチの動作点が動きます。
これ、原因が1S1212(底のIF基板のD3)というバリスタ(TRIO部品番号:V11-1262-06)でした。
回路図上はダイオードです。
下の写真、こんなの、見たこと無いでしょ。
これを交換すると、一転スケルチが安定しました。
C0Gの0.1uFのチップコンに、タンタルを交換したのも関係無かったかも。
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場所は、TS-770の底のIF基板の赤枠内:
判明するの、長かったなぁ。
IC-726でダイオード異常を経験して無かったら、
思いつかなかったかも。
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