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IC-820Dの液晶の交換

2024-05-04 | IC-820
IC-820/IC-821/IC-736/IC-775はネガ液晶が経年変化で、
セグメントが点灯しっぱなしになり、段々と数字が読めなくなって行きます。
IC-820/821/736は輸出用のポジ液晶が有り、これらは経年変化が有りません。
(IC-775にポジ液晶があるかどうかは不明→IC-775dspとして、ポジ液晶有りますね)
そこで、ポジ液晶のIC-820を入手し、IC-820Dに移植する事にしました。
(既にICOM側にポジ液晶の在庫は有りません。海外の修理屋だと持ってる
可能性は有りますが)
で、ジャンクで入手した、ポジ液晶のIC-820が、自分のIC-820D(ローカルから
QSY品)より、フロントパネルが綺麗なので、フロントパネルごと交換する
事にしました(単に液晶モジュールだけを取り出すのがメンドクサイだけ・・)。
コツは、フロントパネル側で、フレキを外す事。
本体側のフレキ・コネクタは1回挿し用になってます。
(厳密に言うと一番幅の狭いフレキは本体側外し可、だけど自分の方を使いたい)
下記の3点のフレキをパネル側で外して、移植。簡単です。
フレキの背面の青色の当て板が、外れた場合、
私の場合は、トンボ鉛筆の口紅タイプ
pit紙ノリを使いました。
ボンドG17は論外ですが、他の接着剤も
何が入ってるか分からないため。
こうなります。


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